
9月25日
ドジャース 4-3 パドレス
3連戦の第2戦。
大谷翔平が望んでいた「9月のヒリヒリした戦い」
2.-2から、4回裏大谷翔平のタイムリーで勝ち越しましたが、タティースJrの同点ホームラン。
6回裏には、また大谷翔平のタイムリーと56個目の盗塁でドジャース1点リード。
8回表はトライネン、9回表はコーベックと、リリーフが踏ん張りました。
アストロズ 1-8 マリナーズ
菊池雄星のレギュラーシーズン最後の登板。
シーズン200奪三振を記録しましたが、ジャスティン・ターナーにタイムリーを打たれ6回2失点でしたが、味方の援護なく負け投手となりました。
9月26日
ドジャース 7-2 パドレス
パドレスが2点先制しましたが、ドジャース先発ビューラーが試合を作りました。
パドレスのマスグローブに沈黙していたドジャース打線でしたが、7回裏ウィル・スミスの20号ホームランで同点。
代わったサウスポーのタナー・スコットから大谷翔平の勝ち越しタイムリー。
8回にはパヘズの12号2ランホームランでダメ押し。
大谷翔平と松井裕樹との対戦となりましたが、レフト前ヒットで今季400塁打(史上19人目)を達成しました。
9回表はコーベックが締め、ドジャースは3年連続22回目の優勝。
ヤンキース 10-1 オリオールズ
バーンズとコールのサイヤング賞投手同士が先発。
スタントンの先制27号ソロホームラン。
バーンズは6回裏のマウンドに上がりませんでした。
オリオールズが、ポストシーズンを見据えたと言われています。
6回裏、押し出しとスタントンの走者一掃のタイムリー、リゾのタイムリーでリードしました。
ゲリット・コールは7回途中まで強力オリオールズ打線を2安打無失点に抑えました。
7回裏にはアーロン・ジャッジの5試合連続となる58号の特大ホームランにスタジアムはお祭り騒ぎ。
ヤンキースは2年ぶり21回目の地区優勝。
ホワイトソックス 7-0 エンジェルス
昨シーズンまで大谷が所属していたロサンゼルス・エンジェルスは、球団ワーストを44年ぶりに更新する今季96敗目(63勝)を喫しました。
大谷が昨季限りで退団し、今季も主砲のマイク・トラウトが長期にわたる負傷離脱を強いられるなど、苦しい戦いを余儀なくされました。
敗れた相手のホワイトソックスは今季シーズン120敗を記録。
1962年のニューヨーク・メッツが樹立した最多敗戦記録121敗にあと1敗と迫っています。
その相手に、敵地とはいえ3連敗を食らったエンジェルスでした。
9月27日
ロッキーズ 4-11 ドジャース
大谷翔平はイチローさんの記録を抜く、日本人最多となるシーズン57盗塁
54号3ランホームランを含め、5打数4安打。
ドジャース2番手のキャスペリアスが好投し2勝目。
ダイヤモンドバックス 3-5 パドレス
ダルビッシュ有は5回3分の1を3失点。
リリーフ陣が無失点。
今季7勝目で日米通算勝利数・黒田博樹さんの203に並びました。
ブレーブス 3-0 ロイヤルズ
ブレーブスのフリードがロイヤルズ打線を0点に封じて11勝目。
最後はクローザーのイグレシアスが1アウトを取って33セーブ目。
マーフィーの10号2ランホームラン、オズーナの今季初盗塁とエラーで貴重な追加点。
ツインズが敗れたため、ロイヤルズが9年ぶりのポストシーズン進出決定。
タイガース 4-1 ホワイトソックス
タイガースは打線がつながり、10年ぶりのポストシーズン進出が決まりました。
ホワイトソックスは、メジャー記録となるシーズン最多の121敗。
9月28日
ロッキーズ 2-13ドジャース
ドジャースの山本由伸投手が先発。
今季レギュラーシーズンの最終登板で6三振を奪うなど5イニングを4安打2失点に抑え、7勝目(2敗)を挙げました。
防御率3.00。
右肩痛から復帰4戦目での初白星は、6月1日の同カード以来119日ぶりでした。
ドジャースは97勝目(64敗)を挙げ、リーグ最高勝率が確定。これで、より多くの試合を本拠地で戦える「ホームフィールド・アドバンテージ」を、PS全体を通して獲得しました。
ダイヤモンドバックス 0-5 パドレス
ダイヤモンドバックス先発のA.J.パクからカイル・ヒガシオカがホームラン、B.ロックリッジのメジャー初ホームラン、代わったS.マクガフからD.ソラーノがホームランを打って、一気に5得点。
9回はパドレスの松井裕樹が無失点に抑えました。
ブレーブス 2-1 ロイヤルズ
先発ロペスが6回1失点の好投
ダーノウのサヨナラホームランで、ブレーブスが接戦を制しました。
9月29日
ロッキーズ 1-2 ドジャース
ドジャースのレギュラーシーズン最終戦。
大谷翔平は三冠王の可能性が有りましたが、4打数1安打で、打率が.310となり、4厘差でパドレスのアラエズに及びませんでした。
前回の「メジャーリーグ最新情報」の記事はこちら(2024年9月26日)
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では、明日。