◆フジテレビ『パリピ孔明』エピソード 8 | ザ・外食記録 ~今日も閲覧ありがとう~

ザ・外食記録 ~今日も閲覧ありがとう~

いつしか食べ歩きがライフワークになってしまった今日この頃。
美味しかった店はもちろん、雰囲気の良かった店を紹介していきます。
2023年12月に外食記事 4000号を達成しました。
ちょこちょこ地域別索引も更新中。
現在、「いいね」返しが出来ません。




英子が入院していた病院にて。
平熱になった英子は新曲作りに専念することに。
B Bラウンジは「私が英子さんの分まで働きます」
英子「ありがとう。じゃ、お言葉に甘えるね」

英子「でも次は何を歌っていいか、わからないんだよね」
孔明「ヒット曲の傾向を分析し、統計を取ってみました。恋愛についてです。あとは家族への思いを歌にすることも少なくありません。そういえば、多摩川にタマちゃんが出たとか」
英子は多摩川にタマちゃんを見に来ていた。

孔明は小林オーナーから「働きすぎだ」と言われた。
営業前にマリアがオーナーのところに来た。
その頃、前園は寿司屋でマリアを待っていたのに現れなかった。「予約2年待ちの店をこじ開けたのに」

オーナー「急にどうした?」
マリア「私、歌う。オーナー、ギター弾いてよ、昔みたいに」とステージに引っ張った。「はいどうぞ」
サングラスかけたお付きが迎えにきたので「じゃあね、コバ」
オーナーはぐったり落ち込んだ。

前園は、マリアが、小林のところにいたことを聞いて怒り狂った。

大昔、BBラウンジでいろんなバンドの助っ人として、ギターを弾いていた。
そのオーナーも大の三国志好きだった。
I'm Still Alive Today
マリアが歌って、小林が即興で弾いた。やがてバンドを組んだ。
「すんげえ楽しかった」
サマーソニアの新人枠のビッグチャンスが舞い込んできた。
オーディションに通りたかった。
審査員に顔が聞くというフリーのプロデューサーに500万のわいろを渡した。
これはインチキだった。
金が持ち逃げされ、主催者にそれがバレてオーディションに出られなくなった。
「マリアは実際に音楽だけで勝負したかったな」と言って去って行った。
その日を最後に俺はギターを辞めた。

英子は、多摩川でセキトバカンフーがボランティアでゴミ拾いしていたのを見かけた。「昔ワルしていたからな」

英子が学生の頃、母は亡くなって、父は今何しているかわからない。
父は音楽を選んで家族を捨ててアメリカに行ってしまい、母は音楽を憎むようになった。
ゴミ拾いを手伝い、缶コーヒーをもらった。
セキトバ「いつまでも穴掘ってんじゃねえぞ」

孔明が小林オーナーに「音楽やめて何をやっていたんですか」
オーナー「チンピラ。500万闇金から借りていた。役目は、敵対する相手に飛び込んでいく、いわばステ駒。いつ死んでもいいと思った」
深夜、路上で襲われた。
街ではマリアの歌が、流れた。
前オーナーが手当してくれたことで一命を取り留めた。
マンガ三国志を与えられた。
オーナー「俺は馬謖か」
前オーナー「行く場所ねえならここで働け。若いやつ育ててみるのも悪くねえぞ」
そのオーナーはすぐに亡くなって、小林オーナーが跡を継ぐことにした。
孔明「もうギターは弾かないんですか」
小林オーナーは黙ってしまった。

英子は故郷のひまわり幼稚園を訪ねた。
高田先生が覚えていてくれた。
埋めたタイムカプセルをスコップで掘ることにし、暗くなる前に見つかった。
缶の中にカセットテープが入っていた。

多摩川のセキトバのところに英子が走って戻って来た。
英子「ラジカセないんですか?」
2006年、父のギターで子どもの頃の英子が歌っていて、母親が応援してくれていた。
オーナーがギターを取り出しアンプにつなぎ、弾き始めた。
英子も新しいサウンドが生まれた。
いつの間にか英子が歌って、オーナーがギターを弾いて拍手を浴びていた。
新曲の『タイムカプセル』
オーナー「孔明、お前、どこまでが計略なんだ」
孔明「オーナーのギターを弾く姿を見たかっかったんです」
オーナー「どうせ英子のためなんだろ」
孔明「大したことはしていません」
密偵を京都に向かわせて、高田先生に思い出させて、前もってタイムカプセルを埋めていた。
孔明「お二人の偶然が重なり成功したのです」

歌い終わった英子「孔明どうだった」
孔明「最高でした」
英子「オーナーありがとう」
オーナー「いい曲できたな」
英子「お母さんに会いにいく。ちゃんと認めてもらうから」

前園はBBラウンジの周辺の再開発をするように仕向けていた。


前回の「パリピ孔明」の記事はこちら(2023年12月8日)
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http://ameblo.jp/miyacar/entry-12830779659.html

では、明日。