さて、前回に引き続いて、浮きフカセ釣行part2 です。
前日の爆釣に夢心地のうちに、翌朝を迎えました。
早速、釣り場に直行です
師匠に教えて頂いたのですが、釣具屋の前の小川に遡上してきたチヌが群れています
拡大すると
黒いのが全て30㎝アップのチヌです
この日の釣り方は、筏からの浮きフカセ釣りです。
もともと筏のかかり釣りは自分の得意としたところですが、浮きフカセ釣りなら
どのような釣り方になるのか興味津々。
宮島に浮かぶ牡蠣養殖筏に設置されている作業筏で、作業を休んでいる
筏にあげて頂きました。
師匠曰く、“博打みたいな釣りで、来ると大きい” とのこと。
期待が膨らみます
コマセの用意そこそこに、タックルと仕掛けを用意します。
ロッド:シマノ 鱗海ERANSA 0-530
リール:シマノ BB-X デスピナ2500DXG
道糸:ナイロン1.5号 サスペンド
ハリス:フロロ1.5号
浮き: 全遊動浮きL00
針:チヌ針1号
釣り方は潮上にコマセを打って、仕掛けを投入。
少しずつ沈めて全層を誘います。
着底すると底に這わして、しばらく様子を見ます。
すぐに嫁さんにヒット。
いきなり、40アップのチヌをゲットします。
また、先にやられました...
なかなかアタリがないので、師匠がデモンストレーション
するといきなりヒット
竿がブチ曲がり、師匠にしてリールのレバーを使ってラインを出してのやり取りです。
上がってきたのは、52㎝の年無しです
さすが師匠、我々とはレベルが違いすぎます。
“これを釣って欲しかったんじゃがのぅ。 ワシはもっとるのぉ。”
ですって
その後、小生にも嫁さんにも40~46㎝のチヌがヒットします
今回は嫁さんのやり取りをご紹介。
う~ん、良い曲がりですね
この日も嫁さんが先行する展開。
“もってる女なら、釣れるモンなら釣ってみぃ。”
と師匠に言われた直後、
“きた~!”
竿が大きく曲がって、かなり良い引き。嫁さんはそれほどじゃないといいますが、
上がってきたのは、
51㎝の年無し
でした
またまた、やられました
その後、どれだけ頑張っても、46㎝までしかヒットしなかったです。
でも45㎝前後のチヌの引きがかなり良く、十分に楽しませて頂きました。
これは師匠も不思議がっておられました。
早朝、6時半から午後2時まで頑張って、
40~51㎝のチヌ×25尾の釣果
でした
全体的に前日よりも45㎝に近いチヌが多く、型は良かったですよ
いや~、それにしても素晴らしい釣りでした。
夢のような素晴らしい2日間
師匠には感謝の言葉しかありません m(_ _)m
また、来いよという言葉まで頂いて、釣り場を後にしました
今回、ほぼ初めての浮きフカセ釣りでしたが、未だ夢心地でいます。
こんなに釣って良いのでしょうか...
完全にはまってしまいました