昨日は、アジアの英雄、マニー・パッキャオの復帰戦がありました
7ヶ月前に、ティモシー・ブラットリー戦を最後に引退し、フィリピンの上院議員として
政治活動をしていましたが、自分の中にあるボクシングに対する情熱が消えていない
ことに気がついたパッキャオは復帰することを決意。
復帰戦が昨日、ラスベガスのトーマス&マックセンターありました
その相手が、
WBO 世界ウェルター級チャンピオンのジェシー・バルガス(米)
復帰戦がいきなりタイトルマッチとは、やっぱりパッキャオはビッグネームです
結果:
勝者 マニー・パッキャオ(比) 3-0判定118-109、118-109、114-113)
敗者 ジェシー・バルガス(米)
第1ラウンドこそ、バルガスがパッキャオをインサイドに入れないようにしていましたが、
第2ラインドに左ストレートでダウンを奪ってからは、完全にパッキャオのペース。
ほとんどのラウンドをパッキャオに奪われて大差の判定になりました。
118-109が良いところだと思います。114-113には???????ですわ。
さてさて、再びチャンピオンに返り咲いた、アジアの英雄であり、フィリピンの政治家。
今後、どこに向かうのでしょうか?
テレンス・クロフォードとの対戦はビッグマネーファイトになること間違いなしです