私の愛してやまない息子、

🌸くん


ほんと、だーーいすき🌸


ね、🌸くん





私の愛する息子の🌸くんに触れられなくなって、今月の20日でもう、12ヶ月も経ってしまう


私はきっとまだ、この現実を受け入れられてない




毎月の月命日のあの反応

とは比べられない程、恋しい


6月が来るのとても怖かったのに


6月が、とうとう来てしまった


特に4月に入ってから、とてもじゃないけど、

6月が来るのが耐えられなかった


4月のあの日、またダメになってしまった

そしたら左の耳鳴が聞こえた


息子に心配させるわけにはいかないのにね

どうしても、耐えられなかった


早く🌸くん探しに逝きたくて仕方がなかった


恋しい!🌸くん!



6月


10日


20日



乗り越える自信はさらさら無かった

なのにとうとう6月がやってきた


愛する🌸くんに触れられなくなって、

18歳になった、

今の🌸くんの顔も見れないまま

声も聞けないまま

触れられないまま、


1年も、経ってしまうとか


信じられない


いまだに悪夢の様な


信じられない


でもね、

🌸くん、

これは、現実、なんだね



お腹、空いとらん?


お菓子もご飯も

たくさんあるよ


寒ない?

暑ない?


何か欲しいものない?


大学どんな感じ?

今日何して過ごしてた?


東京、スカイツリー、

🌸くん見に行った?


🌸くんと一緒に、見に行きたいね






去年の5月


愛する🌸くんと暮らしてるこの賃貸の家、

買い取れたら、


わんちゃんお迎えしようか


🌸くんに聞いた


🌸くんは


俺、可愛がる自信がない


そう言ったから、お迎えはしない事にした


ただ🌸くん小1の頃、小学校の帰りに家の近くで見かけた猫ちゃんに対して、


猫ちゃんかわいそう


って心配した、その本質、は、

変わってないはず、



大学の受験さえ終われば🌸くん落ち着く





🌸くん


わんちゃん可愛がる自信ない、

って言ったから


お迎えするつもりは無かった





今年の4月末


🐶ちゃん🌸くんのお家にお迎えしてしまった



理由は、


🌸くんの話を聞いてくれる相手が欲しかった


6月20日


いわゆる、いっしゅうき


耐えられない自信の方が強かった




うちの愛してやまない🌸くん

これで、良かったのかな


いつも聞いてしまう



ばあちゃんとじいちゃんは、

🐶仔との生活、楽しそうなよ


うちは?


🌸くんうちは大丈夫


🌸くんほんとに愛してるなら、

私はなんとかしてでも、

生き延びるしかないからね


🌸くんの事、

ほんとに大事なら


うちは強く、ならなきゃね


🌸くん

わかってる


ただ、

うちの懺悔や後悔は

決して消えやしない


のも、当たり前、なよね



🌸くんの命

私が死守すべきだったから


は、まだ、消えない




🌸くん

大好き🌸

ほんと、愛してる