こんにちは！
ご訪問ありがとうございます。
Crescent雅の会を主宰しております
怜奈でございます。
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大河ドラマは毎年見ています♪
今回の主人公である渋沢栄一は
家業である藍玉の製造や販売、
養蚕を手伝っていたようで、
現在はそのシーンが多くて
見ていて楽しいです！
渋沢栄一は富岡製糸場の設立に
尽力した人物として有名です。
詳しくは私もわからないので、
ドラマを楽しみにしています♪
さて、蚕は日本の近代国家の推進に
一役買ったということを
ご存知でしょうか。
明治時代、富国強兵・殖産興業政策。
外資稼ぎのため生糸の輸出を
国策の一つとして
製糸産業の育成にとりかかり、
糸取りの機械化が進みます。
たくさんの生糸を
作らなければいけないので、
繭の中で生きている蛹を、
蛾になる前に煮沸する
もしくは高温殺傷を行い
処分する方法が取り入れられます。
繭の中で蛹が死んでしまえば、
繭に穴があくことなく、
ゆっくり糸がとれますから…
なんか、人間の勝手な知恵ですよね…
また輸出されたのは
生糸だけではありません。
ヨーロッパで蚕の伝染病が流行り、
種（蚕の卵のこと）が不足し、
日本から蚕種を輸出しています。
富国強兵制度の主役は
生糸だけでなく、
蚕の種も海外へ輸出したことです。
お蚕さんの命が、
日本の近代化に
大きく貢献したことを
忘れはいけないですね。
もっと輝く人生に
着物は人生を豊かにする魔法の服
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