本当は、娘が引っ越す日は、3月28日の予定でした。
会社が引っ越し代を持ってくれるということで、娘さんが、会社の担当の人とメールでやり取りし、会社がおそらく毎年使っていると思われる引っ越し会社に電話してほしいということで娘が電話したところ、
無理
って断られたのだった。
え?CMとかも流れるようなでっかい会社だから安心してたのに、たぶん毎年のことなのに、引っ越し会社を押さえられないってどういうこと?って思ってたら、テレビのニュースで「引っ越し難民」なる特集がやっていた。
そう、今年2024年から法律が改正され、運転手の長時間労働が禁止に。そのため人手不足に陥り、それは物流業界全体を揺るがしていたのだった。
宅配とかが遅れるようになるのかな~程度に思っていたのですが、引っ越し会社も人手不足。しかも3月4月と引っ越しシーズンに注文が殺到。
娘の場合は4月6日、今日荷物を取りに来てくれるということになり、本人は4月1日の入社式から今日までは会社が用意してくれたホテルに滞在。その費用も会社負担で、なんとか事なきを得ました。
日本では、引っ越しシーズンは割増料金取られるけど、無理って断られるってことがなかったと思うので、本当にびっくりしました。
風が吹けば桶屋が儲かる
南米の蝶が羽ばたけば・・・なんだっけ忘れた。
とにかく、どこか遠くで起こっていて自分とは関係ないと思っているようなことでも、周りまわって、影響しているんですね。おそが。(怖いの意)
娘の荷物と車がなくなって、やっとひと段落つきました。
引っ越し代は会社が持つのに、洗濯機の取付代は請求されました。
なんだよ、それ。
聞いてないよ~。
っていうか、ホントなんでも親が金出すもんだと思ってるだろ、娘!