地上波じゃないのですが、Netflixでも配信されていて、それで見始めました。
おもしろい!!
脚本クドカンさんなんですね。そりゃあ、おもしろいはず。
1986年の東京で中学の教師をしている市郎は、ある日バスに乗ったら、異様な光景を目にする。途中で乗り込んでくる女子高生が耳からうどんの切れ端を垂らして、パンツが見えそうなほど短いスカートを履いている。乗り込んでくる客皆、バスのなかでスパスパたばこをふかしている市郎をガン見。つるっとした板のような四角いものを向けてくる。
いったいなにが起こっているのか?
え~、1986年ってわたし15歳でしたが、バスのなかでたばこOKでしたっけ?確かに灰皿が座席についてたような記憶が、、、いつの間にか「今」のコンプライアンスの時代に洗脳されて、記憶が抜けてた。そういえばそうだ。職員室はたばこの匂いとコーヒーの匂いでいつも充満してて、行くたび、「うえ~」ってなった、なった。
今じゃ考えられないよね。
市郎が昭和10年生まれ!!
私の父が昭和6年、母が昭和9年生まれ(2人とも故人)だから、親近感湧いた~。
市郎は今のようなコンプライアンスは当然ないけど、ガテンな感じの愛情があるから、なんかいいなあという感じ。
そしてわたしは発見した!!
市郎役の阿部サダヲさんと今フジテレビでやってる「大奥」の亀梨さん。今まで亀梨さんの顔をじっくり見ることがなかったから気づかなかったけど、阿部さんと亀梨さんの顔を交互に見るうちに気づいてしまった。
顔似てる!!!
・・・わたしのこの人とこの人顔が似てる(誰からも共感持たれない)シリーズ。
河村隆一がどうしても猿顔にしか見えず、「河村隆一って猿顔だよね」と言ったら、同級生のひんしゅくを買った。
綾野剛がザブングルの加藤にしか見えないので「ザブングルの加藤に似てるよね」って言ったら、娘に怒られた。
あ~、似てる、似てる。そっくり。
え?違う?うそ?
Netflixではほかにも「薬屋のひとりごと」とか、「ゴールデンカムイ」を遅まきながら見始めました。そして「イノセンス」も💗だって坂口健太郎が主演なんだも~ん。
「不適切にもほどがある」面白いよ💗興味のある方は是非💗