岡山駅西口を出て5分55秒。一斉授業と個別指導をおこなっているみやび国語塾の酒井です。
「学ぶ」の語源が、「まねぶ(＝まねをする)」だということ多くの方は、ご存知だと思います。私も高校生の時、学校の授業で聞いて知りました。
私が持っている旺文社の『全訳古語辞典』で、「まねぶ」と引くと、まね・ぶ【学ぶ】というふうに、【学ぶ】という漢字が書かれています。意味も「まね(真似)をする」だけではなく、「習得する。勉強する。」という意味も書かれています。
何事も、できるようになるためには、まず真似をすることが基本なのだということを「学ぶ」という言葉は私たちに教えてくれているようですね。
どんな教科にも言えることですが、問題を解けるようになるためには、授業中、先生が教えてくれた解き方や参考書などに書いてある解き方を真似して、同じように解けるようになるまで繰り返すことが大切です。それが「学ぶ」ということなのでしょう。
勉強以外のことでも、真似をすることは大切です。他の人がしていて、「いいな！」と思ったことは、自分でもやってみることが大切だと思います。もちろん、著作権などに触れるものをそっくりそのまま真似をするのは、よくありません。「考え方」や「やり方」を真似をして身につけ、自分のものにしていくのです。
私はここ最近、アメーバブログでいろいろなブログを拝見していて、「あっ、これいいな！」と思うことがありました。プロフィール画像って動くようにできるんですね
。インターネットで調べていて、「GIFアニメ」というものだということを知りました。作り方などもインターネット上を検索したらたくさん出てきて、簡単にできました。
「真似をする」ことで、新しいことができるようになりました。新たな「学び」の機会を得て、とても嬉しいです
みやび国語塾のマスコット犬「いしまつ」の顔に、我が塾のキャッチコピーである「最強の国語」の文字が表示されるようにしました。
新しいプロフィール画像を、これからよろしくお願いしますね。
みやび国語塾
国語科主任 酒井
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国語と社会担当の酒井です。源氏物語の漫画、『あさきゆめみし』は何度読んでも飽きません。良いコミックです。
2018年04月23日 13:30
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ブログ担当者自己紹介
「最強の国語」みやび国語塾
国語科主任講師 酒井
早稲田大学教育学部卒業。
高校生時代、早稲田大学を目指していたが、成績が悪く、担任との面談の度に志望校再考を促される。藁にもすがる思いで学習塾へ通い始めたところ、成績が飛躍的に上がり、無事早稲田大学に合格できた。その時の感動から、自身も塾講師の仕事に憧れ現在に至る。
みやび国語塾では、小4から高2までの授業を担当している。趣味は新明解国語辞典を読むこと。自宅では、学士帽と学士服という姿で勉強している変わり者。