東京にある根津美術館から西麻布に下りていく坂道の根津の塀の風景です。
ここの風景は、37年前とまったくかわっておらず、思わずシャッター押しました。
下ったら道は、右と左に分かれます。私は、このちょうど真ん中の三角地点に住んでいました。
さすがに建物は、建て替わっており、桜の木もなくなっていました。
スタイリストのアシスタント時代は、毎日このアパートから先生の住む南青山の骨董通りまで、
行きは、坂道を登り、帰りは、クタクタに疲れ坂道で時々転んだりしながら通ったものでした。
59年の人生をふりかえれば、一番大変だったけれど、一番楽しい時代をここで過ごしました。
骨董通りは、すっかり様変わりし、先生の住んでたマンションは、このあたりの裏だったような
曖昧な記憶しかありません。
(おまけ画像)青山通りで開催されていた化粧品のイベントの為のクルマ達。