宮崎駿監督の映画「君たちはどう生きるか」

一度観に行ったのですがよく解らなかったので、

『プロフェッショナル 仕事の流儀 ジブリと宮崎駿の2399日』のテレビ番組を観てもう一度観たいと思い2回目を観に行きました。

 

 

作品について賛否両論はありますが、番組では宮崎駿監督が作品の中で伝えたかったこと、描きたかったこと、それを生み出す苦悩。

自分の意図から潜在意識、集合的無意識そして宇宙そのもの、自分自身が生きている世界までが描かれていたように感じました。

 

 

 

 

連日、能登半島地震の被災者の方々の不自由な日々の生活がテレビのニュースで流れています。

先日も自らが被災者でありながらも炊きたてのご飯とお味噌汁を作って提供されている方の映像が出ていました。

 

 

 

そこには被災者のお母さんと3~4歳位の男の子にっこり

座った男の子は「すみません。おはしをいただけまちゅかはてなマーク」たどたどしい言葉で自分の思いを伝えます。「はい。どうぞ」と女性。

お箸を受け取った後、男の子はお母さんからお味噌汁を口にいれてもらい、

「わ~~ぁ、おいしいぃ~音譜」と心からの嬉しそうな声と満面の笑顔。

 

 

 

私は、その男の子が喜びを全身であらわしている姿を観て涙が出ました泣くうさぎ

 

 

 

一方では、日々の生活に難儀して寒い思いをされている方々の弱みにつけこみ「壊れた屋根に優先的にシートを張ってあげる。保険が使えると言って高額な料金を請求する悪質業者」「夜な夜な被災者の自宅に忍び込み盗みをする人」「フェイクニュースやデマの配信する人」の腹立たしいニュースむかっ

人の痛み、苦しみが解らない人たち・・・。

 

 

 

「君たちはどう生きるか」

天からの問いかけを感じます。

 

 

 

 

スター明日1/19(金曜日)12時から18時まで

くるめりあ六ツ門2階スピリチュアルワールド(久留米市六ツ門3-11)に待機しますスター