2020年もありがとうございました |   Macherieマシェリ

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  リボンとハンドメイド女子のためのデザイン講座

こんにちはりぼん
群馬県前橋市 リボンM-Style Ribbon Class®リボンマイスターのリボン Macherie(マシェリ)です。

 

もう2020年もわずかとなり、

今年を振り返る時期となりました。

 

 

 

今年は、新型コロナウイルスで、
ワークショップや、グループレッスンは皆無、
通常のレッスンも休業した期間がありました。
 
 
私の言葉で表現するならば、
とんでもなく勉強が身に付かない浪人生のような1年でした。
 
コロナがなければ、
オリンピックも開催され、日本中、世界中が盛り上がったのかも
しれません。
 
尊い命を落とされた方、そのご家族や大切な人、
医療関係の方、飲食店の方だって、
多方面で苦しんでいる。と思うと、
まだ、私なんて、マシのマシなんだと
自分に言い聞かせて、真面目に静かに過ごしています。
 
 
そんな2020年ですが、
私なりに得たものもありました。
 
品薄になったマスクをきっかけにはじまったマスク作り、
毎日のようにミシンを使いました。
 
嫁入り道具に兄弟が買ってくれたミシン。
たまに必要があれば動かしていた程度でしたが、
そのミシンが急な主役抜擢にあい、フル稼働です(笑)
 
お陰で、ミシンの技術だけでなく、
メンテナンスも学ぶことができました。
(使い過ぎて修理屋さんに行った際学んだ)
 
生地を選ぶ楽しさも覚え、さらに家が狭くなりました(笑)
 
以前から、『縫う』という技術がある人を羨ましく思っていて、
自分には到底できないこと、と決めつけていました。
 
必要に迫られることほど、
技術を最速スピードで覚えられる好機はないと身をもって感じました。
 
早朝も深夜も縫ってクタクタなときもありましたが、
そのときの経験こそ、今、大切なものとなりました。
 
 
 
ミシンで思い出す子供の頃の話。。。
 
 
子供の頃、よく遊びに行かせてもらっていたお家で、
友達のおばあちゃんがよくミシンを踏んでいました。
 
 
リウマチのリハビリでおばあちゃんはミシンをしている・・・と友達から聞いたことがありましたが、
毎日毎日ミシンを踏んでいるおばあちゃんのその技術は、
それはそれは素晴らしく、細部の作りもとても綺麗でした。
 
遊びに行くと必ず、袋物にさらに巾着やポーチなどを沢山入れてお土産に持たせてくれました。
 
いただいた作品は、今でも私の手元にあり、
ポーチの裏側も素晴らしくきれいだし、ちょっと気の利いた機能が付いていたりで、ミシンをやるようになってから、更に、おばあちゃんの技術には脱帽しています。
 
 
もうその友達のおばあちゃん、お会いすることもないと思いますが、感謝したいです。
 
 
私も、そんなおばあちゃんを目指したい!が、今後の目標になっています。
 
布で縫ったものは、何十年も経過しても人の手に残るってすごいな、と思います。(受け取った人が捨てなければだけど)
 
私もまだまだですが、楽しみながら、作りたいものを形にしていきたいです。
 
ミシンだけでなく、
M-Style Ribbon Class®リボンマイスターとしても、
リボンレッスンをご受講してくださった生徒様のお陰で、
改めて、リボンマイスターコースのカリキュラム内容に感動し、
さらにデザインを追求したリボンレッスンにおいても、
充実感のある内容と、時間共有の喜びを感じました。
 
 
新しい生活様式において、
今、ハンドメイドサロンとして、何ができるか、まだ私は模索中です。
 
新しい方法、求められているやり方、
本質的なこと、色々と迷いますが、
『こんなやり方はどうかな?』と提案できるよう
探求心を持ちたいと思っています。
 
 
先の見えないコロナ渦ですが、
新しい年に希望を持って、
前向きに、できることを大切にこなしていきたいと思います。
 
 
2020年もありがとうございました。
 
 
2021年もどうぞ宜しくお願い致します。
皆様が健やかに、良いお年をお迎えできますように。
 
Macherie 浅見 雅子
 

 
 

 

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