今日はネガティブな話題から外れ
ミヤコワスレとエビネ
ちょっと関係ない事書きました。
凄い昔話なんだけど…
私が今よりも30キロ近く
痩せていた20代の頃の話
(痩せ過ぎだった頃ね
)
)いやはや今凄いデブだと
バレちゃいましたね。
あっ！ご存知ですね
子供が幼稚園入る頃かな
丁度美容学校を終え
義妹が経営する美容室の
インターンとして働いてた頃
旦那の従兄弟家族とは
親しくしていて
従兄弟は高3だったかな。
高校時代はずっとロッテリアで
アルバイトしながら
自分の稼いだお金で
当時はあまり見かけない
外国製の自転車買ったり
ベスパのバイク買ったり
洋服なんかも自分で
古着リメイクしたりと
なかなかのオシャレさんだった。
よく一緒に食事したり
買い物に行ったり
会う機会は多かった。
私も彼も本来なら服飾のほうへ
進みたかった事もあり
男の子だけど裁縫も好きみたくて
ファッションの話しとか
話題も合ったのかもしれない。
けれど進路は義妹の影響や
従兄弟の両親の薦めもあり
服飾でなく美容学校へ進む事になり
彼も数年後に努力の甲斐あって
お店を持つ事になった。
(私は資格取得後
挫折しちゃうんですが
)
)客観的に見ても
彼は大変モテたようだ。
端正な顔立ちしていたしね。
初めて会ったのは
まだ小学生だったけど
その頃から美少年だったし…
偶然モテモテと知ったのは(古い？)
美容室に来てくれる高校生の
女の子からの情報。
ある日の事
そう…
その子がエクステを付け
セットをしていたんだと思う。
ちょっとチェッカーズぽかったな…
気合い入ったメイクしてたから
「今からどこか行くの？」って聞いたら
「コンサート行くの」って
かなり興奮して嬉しそうで
義妹が
「誰のコンサート？」
女の子
「BUCK-TICKっていうバンドなんです」
私達
「えー？知らないなあ」
女の子
「とにかくカッコイイんですよ」と
その時その子が
「そう言えば○○先輩(従兄弟の事)
そこのボーカルの人に似てるんですよ」と
言っていたのだ。
………
そうだ確かにそんな会話を
私達はしていた。
思い違いではないと思う。
長い事その記憶封印してたわ！
うーん確かに
櫻井さんに似てるかも…
と言うか
私が思うにはジョニー・デップのほうに
似ていた気がする。
(その数年後にシザーハンズでジョニーは
ブレイクするのでしたが)
※注意※
ウチの旦那さんはまったく
櫻井さんにもジョニーにも
似ておりません
従兄弟のお母さんがエキゾチックな
美人だったし叔父さんもワイルドな
イケメンだったからかな。
割り引いてすこーしは従兄弟と
似たパーツはあるものの
同じ従兄弟同士でも
かなりの違い
まだBUCK-TICKの事知らず
その後の公演で
宇都宮に来てくれた
BUCK-TICKさん達に
偶然、街で遭遇したのでありますが
本当にその頃は音楽からは遠のいてたし
邦楽もあまり
聴かなかったしね…
今になって悔やまれます。
何故ふと今頃昔の事
思い出したかと言うと
あるブロガーさんのところで
お見かけした一台の車
シトロエン！！
その車に偶然にもその従兄弟が
乗っていた頃があったんで
とても懐かしくなって
あれやこれや記憶の渦が〜！
彼が自分の美容室を持った頃かな。
かなり無理して車も購入したって
聞いた。
義母の実家の法事に
その車乗ってきていて
ひときわ目立つ
クラシカルな車だったし
とても素敵だったので
車の名前教えて貰ったの。
車音痴の私がいまだに
覚えているくらい特徴的な
シャレた車だった。
帰り道の高速で
抜きつ抜かれつ走った事
思い出す。
(お互いそんなスピード出してないですよ
スピード…
)
)その後の彼
モテるのに独身
どちらかと言うと
趣味に没頭するタイプ
野心家でなかったので
折角のお店も何年かはやってたけど
暫くして畳んでしまった。
今は関係のない仕事をしている。
義妹もお店はとっくに手放した。
最後に会ったのは
義父が亡くなったときだから
12年以上経ってるなあ。
お葬式の手配やらで
パタパタしていたら
その従兄弟が義父の大好物の
和菓子をわざわざね
義父のお気に入りのお店屋さんまで
行って買ってきて供えてくれた。
そんな優しい心遣いが嬉しかったな。
最近はどうしているかな〜
かなりの年数会ってないけれど
元気でやってるのかな？
おじさんになっても美男子かしら？
櫻井さん？それともジョニーに
今も似ているのかな？
本日のワンショット
ミヤコワスレとエビネ
今年も開花しました。
暫くは都には行けないけど…
花言葉は
暫しの憩い…暫しの慰め
暫しの別れ
また会う日まで…
そうね また会いたいね。
