ここのところ、
「男性性」と「女性性」について連投しています。
「男性性」と「女性性」というのは、性別が男であれ、女であれ、人の心の中にあるものです。
この２つを理解することが、今の私に重要なことのようです。
心の中にある「男性性」と「女性性」が仲良くなることで、
現実的に「男性」と「女性」が仲良くなることだからです。
「もしかして？？」
と、ちょっと気づいたことがあるので、また「男性性」と「女性性」について書こうと思います。
もしも同じように「男性性」と「女性性」について興味がある方は、参考にしてみて下さい。
何に気づいたかというと、
「嫉妬」や「執着」はどこから生まれるの？
と考えたら、
「アソコだ！」
と気づいてしまったんです。
「嫉妬」や「執着」って、
女性的なイメージがありませんか？
私はそう感じてきたのですが、
「いや、違うぞ」
とひらめきました。
女性性って「心」です。
感じるもの。感情です。
ポジティブな感情なら、
嬉しい
楽しい
面白い
ネガティブな感情なら、
悲しい
苦しい
辛い
こういった感情のことだと、私は考えています。
ある意味、それぞれに変なオマケがない純粋な感情のことだと私は考えています。
だけど、
「嫉妬」や「執着」って、色々なものが混ざって現れているような気がするんです。
その色々なものとは「思考」です。
「嫉妬」って、誰かと比べて羨ましいと考え、怒りや悲しみになったりします。
「執着」って、例えば、手に入らないものを欲しがったり、手に入れたものを必死で取られたくないと考え、苦しくなったりします。
そう考えると、
「嫉妬」も「執着」も、
「感情」ではなく、
比較や損得をネチネチ考えた結果、生まれたものなんじゃないかな？
つまりは"思考の賜物"だと気づいたんです。
「思考」は男性性です。
だから、「嫉妬」や「執着」は女性のもののように感じてきたけど、
実は男性のものなんじゃないかと、気づいたんです。
女性ももちろん「嫉妬」や「執着」を持つけど、男性のそれとは比較にならないくらい、
男性のほうが断然に嫉妬深いし、執着心もはるかに強いんじゃないかな？と思ったんです。
「女々しい」という言葉があります。
私のイメージだと、ネチネチしたイメージがある言葉です。
つまりは、女性がネチネチしてるという感覚になりますが、
本当はネチネチしてるのは男性の方じゃないのかな？
もしも、「嫉妬」や「執着」してる男性が、
なんて俺は女みたいにネチネチしてるんだ
と思ってるならご安心を。
というか、女性を侮辱しないでください。
多分、「嫉妬」も「執着」も、男性の方が得意なものなんだと思います。
ある意味、男らしい。
女女と書いて女々しいという言葉は、
ネチネチしてるんじゃなくて、
思考で汚されていない、
純粋な感情を持ってる人、
という意味に変えて欲しい。
ネチネチ思考はロクなことを生み出しません。
それが心に影響します。
そして、精神を病んだりします。
テレビで国会議員のおじさんたちが、
不透明なお金によって、
あー言ってみたり、
こー言ってみたり、
ついには黙ったり‥
色々考えて自分の立場を必死に守ってるようだけど、私たちにはめちゃカッコ悪い
で、仕事を失いそうになっています。
素直に謝って、責任とったほうがよっぽどかっこいいのにね。
これは、お金と立場に執着したことと、
素直に謝れないことの結果です。
男性はネチネチと考え、
心を曇らせ、
素直な感情が出せないのだと思います。
このことは、これまでの男性の在り方を象徴してしていることで、
それが全国放送で映像として流れています。
情けないね。
男性の在り方を変える時代なんだよ。
やはり心を大切にしないとね。
つまりは、心優先。
つまりは女性優先。
損得勘定するより、
どうしたいか？と自分の心（女性性）に聞くこと。
自分が有利になりたいために、
仕事やお金や立場を優先するより、
奥さんやパートナーを大切にすることに、
純粋な感情が生まれるんだと思います。
つまりは、男性は威張るのはやめて、
降伏しないといけないんだと思います。
↓参考にどうぞ
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2024.2.26
人気記事ランキングで３位になりました。
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