ALPだだ下がり | SGA性低身長症で成長ホルモン治療中。160㎝到達しました!リュープリン☆プリモボラン

SGA性低身長症で成長ホルモン治療中。160㎝到達しました!リュープリン☆プリモボラン

2008年4月、1500ℊ40㎝で生まれた息子は現在成長ホルモン治療中。思春期の始まりはおそらく10歳125㎝。思春期早発症と診断され、11歳4カ月で治療を開始しました。なにがなんでも160㎝に到達してやる!と半分意地になってる母のブログです。

身長治療している方はみなさん定期的に血液検査してると思います。

 

気になる項目いろいろあると思うんですが、息子の現在の状況をお話しがてら説明しますね。

 

血液検査でまず一番気になるのはALP。

 

あとどれくらいの伸びるかという指標の一つです。

 

400以上だとスパート、300台だとまだまだ伸びるよって感じで、200を切ると最終身長に近づいてます、113以下で大人の値です。

 

息子も確実に下がってきてはいたんですが、ここにきていよいよ100台になりました。

 

息子のALPは182。あとどれくらい踏ん張れるでしょうか。

 

次に気になるのがテストステロン。男性ホルモンですね。こちらが高いと骨年齢が進んでしまいます。

 

息子のテストステロン値は0.23。まあ、抑えられてますね。そりゃね、プリモたっぷり飲んでますから。

 

あとは、ソマトメジンCなんかも気になるかな。成長ホルモンの濃度ですね。息子は862。

 

高いから成長ホルモンは十分補充されているんだけど、だからって伸びてるわけじゃないし。

 

いろいろな数値があるけど、結局伸びるか伸びないかが一番大事。数値が良くても伸びてなければそれまでなのよ、、、

 

AGT、ALTは肝機能に異常がないか、だけど少し高いぐらいでは医師は何もいわないと思う。

 

重篤な状況というわけではないので、それくらいは許容範囲で治療を続行すると思います。

 

クレアチニンは腎臓に異常がないか。

 

ALP下がってきていてがっくりですが、もう15歳だしね、、

 

ALP下がるな、骨年齢進むな、ソマトメジン出ろ、などなど思うけど、大人にならない子供はいない。

 

永遠に治療を続けるというわけにはいかないんだよね。

 

リュープリンやプリモでどんだけ引き伸ばしても身長はやがて止まり、子供は大人になっていく。

 

それを受け入れなくてはならないんです。