モジモジ君はとても慎重派。 そして素直で純粋。
規律を守ることを何よりも大事にしています(たぶん・・・・・)。

一緒に横断歩道を歩いていると、
信号が青であっても、右腕を正しくぴんと上げて、
左右を確認して渡ります。( `ー´)ノ


青信号の横断歩道で、ここまできちんと手を上げるなんて、
自分ならせいぜい小学1年生くらいまでだったなあ・・・・・と妻は感心しています。

5年生でここまでやる子は、そんなにいないのではないのかーーー、
いつまできちんとやるのかなーーー、やらなくなったら反抗期なのかなーーー、
これ、マイルールにしちゃうと、横断歩道渡るの面倒くさくなったりしないのかなーーーとか、
妻は余計なことに思いを巡らせていました。

横断歩道を渡っている時のモジモジ君って、何だか少し楽しそう。
不思議な子だね~~~と妻はいつも思います。



ある時、そんな話をホームの先生にしました。
「あれ? そんな風に横断歩道を渡っていますか? 
ホームで皆と渡る時は、そんな素振りはありません。
ああ、もしかしたら里親さんに褒められたいのかもしれませんね (#^.^#)」

おお~~~。
そうだったのかい? モジモジ君。
そんな気持ちは露知らず、そのうち横断歩道を渡るのが
面倒くさい子になっちゃうんじゃないかと、心配しちゃったよ~~~。


早速次回、たくさん褒めてあげなくちゃ! と思うのですが、
次回って、それは1か月後・・・・・・・。

1か月も空いたら、人間だもの(?)、優しい気持ちなんて、

すっかりどこかへ行ってしまいます。
いつもの通り、また会って、ちょっといたずらされて、イラッとして。 
気が付いたらお別れの時間の繰り返し。

 

褒めたい時に褒めてあげられない。
これが、月1回の交流のデメリットです。

でも逆に言えば、妻がどんなに怒り狂ってシメてやる!と思うことがあっても、
1か月も空いたら、そんな怒りはどこかへ消え失せ、
いつもの通り、また会って、「おはよ~(^o^)」とか言って交流が始まります。

怒られる時に怒られないで済む。
これが、月1回の交流のメリットです。

プラマイゼロだから、まあいいか ・・・・・。
ね、モジモジ君 ・・・・・ (^-^)

 

 

 

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