この間High Sierraにアップデートしたばかりの

MacProなのですが、どうせならサポートされる

上限のMojaveが使ってみたくなり色々調べると

私のMacPro搭載のXeon 4C8Tでは不具合がでるとか

なので6C12TのXeonを中古で購入しました。

 

CPUのヒートスプレッダを外さないと

装着できないとかで、先人の知恵を借り

剥がしてみました。

ギコギコギコ

本当なら周囲のシールを除去したあとに

コアのハンダを熱で溶かして外す手はずでしたが

スプレッダ側にコアを持っていかれました。

とどのつまり失敗です笑

私は人並みに手先が動くと思っていたので

ちょっとショックです。気を取り直して

新しいXeonを再び購入しました。

古いパーツは定価の1割以下の価格なので

大変ありがたいです。

強引に行けばヒートスプレッダは

除去しなくても稼働するとの情報もあり

今回は剥がすのを見送りました。

 

ヒートシンクを取り外すと

グリスに引っ付いてCPUも外れます

しげしげと眺めていたらソケット上に落下して

ピンが曲がり、まち針で修正する羽目に、、

上の写真に放熱パッドが確認できますが

ヒートスプレッダ分ヒートシンクが高くなるので

写真のように放熱パッドを増し貼りします。

CPUグリスは一々のばしません、

どうせ勝手に均等に伸びます。

CPUファンも高くなる分コネクタを

ヒートシンクから外してフリーにします。

電源を入れると起動音はしましたが

エラーランプが光っています。

CPU‐Bを認識していません

メモリも半分の16GBです、

ヒートシンクのビス4本でCPUをソケットに

押し付ける構造なのですが、なかなか難しい。

均等が取れないと写真のようにメモリを

正しく認識しなかったりと、厄介です。

何度か調整を繰り返すと無事に

すべてのメモリを認識しました。

データ上は3GhzクラスのXeonも対応ですが

TDPが高いのでシングルコア性能が低い分

発熱とお財布に優しい物を今回は選びました。

負荷テストでベンチマークを何回か

行いましたが安定しています。

12コア24スレッドといっても

旧世代なのでそこまでのスコアではないです。

CPUの温度も安定しています。

使えそうなパーツがないか

バッタ屋さんを物色に行くと

純正のGeForceGT120と諸々変換があり

購入してきました。

3枚上の写真に写っていますがRadeonHDと

二枚指しても問題なく動きました。

miniディスプレイポートと思い購入したら

miniDVIとか言う化石みたいな変換でした。

なんの役にも経ちませんね。