【辰年】『大気発電』元年 | マーコスと太田裕美が好きな龍人 (Ryu-jin りゅうじん)

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東日本大震災の時は石巻市民でした。その後、震災ストレスになりました。乗り越えられたのは、太田裕美さんの歌のお陰です。元気を分けて貰えたからです。応援しています…!




「水素」を原料にして電力を生み出す「燃料電池」システム、『水素発電機(フューエルセル)』という発電技術が日本にある。既に国内に多数の企業が参入し製造販売しているそう…。

「水素」と「酸素」を化学反応させると「電気」が発生するシンプルな仕掛け。これだと「CO2」とかゴミは発生せずに「水」しか出さないという…。

工場や住宅に置けば、自前で「電力」が賄えるから便利だし、自動車に積んだクルマはもう既にトヨタから販売されて走ってる…。

熱でタービンを回す様な仕掛けの他の発電と違ってエネルギー効率が高く、しかも安全で公害にならない地球環境に優れた発電なのにイマイチ普及しないのは、燃料の「水素」が高く付くから…。

「水素」を造り出すのに火力や原発で大電力を使えば本末転倒。機器製造メーカーも、燃料製造メーカーも、コストを下げるのに頭を悩ませていた…。

ところがどっこい、2023年に「空気」から「水素」を造る。つまり、タダでじゃんじゃん採れる技術が出来たんだ。原 日本社長と技術者がそれをやってのけた。それが『大気発電』システム…!

その姿は、猫の額ほどのたった30坪に3階建の一戸建て位の小設備だが、ナメちゃいけない。『大気発電』は、世界の常識を変えるほどの革命的なマシンだよ…!

『大気発電』のまさに柱となる【1】『発電塔』と呼ばれる筒状の機器はまだ詳細こそ未発表だが、ここに最大の秘密がある。スタートの起動こそ小型バッテリーで始動するが、後は勝手に連動し続ける仕組み…!

すると、そこら中の「空気」を目には見えないが『発電塔』の円筒内にバンバン吸込ませ、圧力をドンドン掛けてやると「水素」と「水」に変換されるという。この時、1メガワットの「電力」を作り出す…!

さらに、出来たてホヤホヤの「水素」を先述の【2】『水素発電機(フューエルセル)』へと流れ込ませれば、何と30メガワット(住宅27,000軒相当)の「電力」が発生させるから驚き。さらに、余った電気は仕上げに【3】『キャパシタバッテリー』に貯めて調整する…!

『大気発電』とは、【1】『発電塔』【2】『水素発電機(フューエルセル)』【3】『キャパシタバッテリー』の三ツ巴のカラクリだ。日本人技術者が2023年ついに実現させたんだ…!

パワフルな「電力」だけでも凄いのに、副産物として採れる「純水」。この水が1日3.5トンも採れるという。しかも「水素ガス」が取り出せるからクルマにも供給が簡単に出来るからタマげる…!

それだけじゃない。ユニークなのは、マイナス60℃の冷気が出せるから雪だって作れるよ…!

まだある、大気中の「CO2」を1日3.5トンも吸収しちゃうからタマンナイ…!

原料が「空気」だから、「水」が出てくるのは当然と言えるが、火も煤も出ないし爆発もしないし、もちろん放射能は出ないし、とにかく安全そう…!

スイッチ止めるか故障しない限り、「電気」「水」が、バカスカバカスカバカスカバカスカバカスカバカスカ永久に出てくるなんて、想像出来ますか?余りにも凄すぎてイメージ出来ないよ…!

誤解して欲しくないのは、火力や原発など既存の発電、さらに風力やソーラー等のシステムと喧嘩しない。代替えの発電方式は色々有って構わない。そのまま共存出来るという…。

原 日本社長によれば、『大気発電』は完成前から注文が殺到、如何に期待が高いかが判る。国内は勿論、世界150ヶ国以上から取引があり、既に200機以上のバックオーダーを抱え、納品は5〜6年先になる見通しという。まずは今年2024年4〜5月にお披露目の予定…。

第1号機が国内で完成間近、技術者たちが急ピッチで進めているという。『大気発電』は日本の中小零細企業の結集だけど、そのポテンシャルの高さはハンパない…!

もしも、日本中に『大気発電』が広まったらどうなるか。家庭の電気代が下がれば良いですね。ガソリンスタンドに置けば水素自動車もかなり普及するでしょうね。いや、そんなもんじゃない…。

工場や企業、農業や漁業など第一次産業、リサイクル事業に使われたらどうなるか。コストが大幅削減になったり、予算やカネが無くて燻っていた産業に勢いが出たり芽吹いたりするから経済が活性化し雇用創出が…!

さらに地方自治体で所有したら、おのおのの町で稼げて財政のフトコロ事情が良くなる。『大気発電』の活用方法、アイデア次第で経済の伸びしろが凄いと、原社長は考えていますよ…!

今後、世界中に『大気発電』が広まったらどうなるか。「水」「電力」が行き渡れば、世の中全ての人々の生活の向上に役立つ。飢餓や貧困が減ったり、資源の取り合いによる紛争も起こりにくくなるし、地球環境を壊さないから、人類の危機を回避出来るかも知れない…!

何故いま登場したのか?原社長は、地球が変化し世界で必要に迫られたから、と言うが…。

2024年は干支の【辰年】、
『大気発電』元年、龍神さまが、いよいよ動き出したと思います…!

りゅうじん