#銀世界
#瞑想
#マインドフルネス
#歩行禅
東京、初雪❄️
わたしは、毎朝早起きして
お教室が始まる前に一時間お散歩します。
そうすると
不安や迷いやイライラが消えて…
穏やかな気持ちで
自然な笑顔で
生徒さんをお迎えできるからです。
普通のお散歩ではなくて、
歩行禅(マインドフルネス瞑想)
をしています。
①最初の20分
→色々な心配事や迷いがあってモヤモヤしている頭の考えを整理する。今日解決したい議題を決める。
心理学でいうと、頭(〜しなきゃダメ)と心(〜したくない)が葛藤している状態です。
【モヤモヤの道】
と私は呼んでいます。
②次の20分
→何も考えず、ただ自然界の音に耳を澄ます。
「聞く」のではなく「聴く」
物理的な音響ではなくて、
心の耳で「音」を感じる。
水の音
風の音
雪の音
鳥の音
人の音
光の音
…
五感をぜんぶ使って自然界の音を聴きます。
日常生活では、機械の音に囲まれて暮らしています。
冷蔵庫、エアコン、パソコン、テレビ…機械の周波数は一定なので、その音に耳が慣れてしまうと、音楽をするときも単調でモノトーンになってしまうのです。
自然界の音には「ゆらぎ」と色彩豊かな変化があります。
自然界の繊細な音を聴ける耳があれば、楽器を弾くときに弦やペダルの小さなノイズや指の角度が悪いときの固い音が気になり、考えなくても反射神経で避けることができます。
イライラして怒鳴り声を自分が出してしまったり、ガミガミ大声でうるさく怒鳴る人の側にいれば、耳は悪くなります。どんなに練習時間を増やしても、その様な生活をしていれば、ハープの音は美しくなりません。
美しい音色とは、指ではなく、耳でつくられるのですね。
【マインドフルネスの道】
と私は呼んでいます。
③最後の20分
五感がフル回転しはじめると、体が軽くなって頭がポワ〜ンと気持ち良くなる。
これを脳科学では「デフォルトモードネットワーク」と呼びます。
疲れてボーッとするのと違って、頭の雑念が消えて瞑想に深く入り込めたときのポワーンとした状態は
#悟りの境地
と言われています。
頭が休めると、心が動き始めるから、色々なアイデアが直感でひらめく。
イメージが広がってきて、今まで見えなかった世界が見えて、今まで聴こえなかった音まで聴こえる。
#脳科学
だと脳がリラックスしているので、最高に集中力を発揮できる状態です。
#心理学
だと葛藤していた頭(顕在意識)と心(潜在意識)が統合された状態になります。
そうすると、
今までの不安や迷いや怒りが
俯瞰して見えて小さくなって消えてゆく。
穏やかな幸せと、生かされていることの感謝を、全身で感じることができて、心が満たされていきます。
【ペガサスの道】
と私は呼んでいます。
「モヤモヤの道」で解決しなかった難しい問題が、「ペガサスの道」では全て解決します。
理屈ではなく、直感でどうすればベストなのか「わかる」のです。
ペガサスの道で出た心の答えは、モヤモヤの道で出た頭の考えとは全く違うのが面白い!
この開眼した感覚で、ハープを弾けるように。
私はいつもメンタルトレーニングしています。
世界最高峰のハーピストと称されたフランスの
#リリー・ラスキーヌ 様は、
「自然の中を一時間散歩することは、八時間ハープを練習するのと同じ効果がある」
という名言を残しています。
みなさまも、お時間あるとき
歩行禅いかがですか?
おすすめです〜✨🦄🌈
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