世界最強のハーピストたち‼️
with Ms.Isabell Moretti(the left), one of the most famous harpist in the world, a professor of the Paris conservatory and a wife of the Camac Harp company's president. Isabell and I learned from the same teacher,Mr.Lorenzini in France.

with Ms.Geliot(center), a founder of the Martine Geliot harp competition in France.
She is 96 years old now!! Amazing!! ✴︎
写真左→世界で最も有名なハーピストのひとり、イサベル・モレッティさん✨
パリ高等音楽院の教授で、カマック社長の奥様。
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イサベルと私は、20代の頃ロレンツィーニ先生という同じ名教師に習っていて、フランス郊外のワイン畑の村のなかにある先生の別荘で一緒にハープを弾いていた思い出があります。
それまで、フランスのメソッドは手首と腕を楽器から離さず固定する硬い演奏法が主流だったのですが…
ロレンツィーニ先生が、手首と腕をハープの柱の方向へ大きく動かして回しながら弾く新しい演奏スタイルを伝授したことで、パリでも現在はそのメソッドが主流に変わりました。
(ミヤビメソードも、その流れをベースにしていて、手首を回転させる「はらい」技法がそれに当たります)
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今回、コンクールの審査員長をしていたイザベルと3日間ごはんを一緒に食べて、色々話したら…
「私の弟子2人が最近、東京芸大の講師になったから、日本でも私達のスタイルが主流に変わるわよ!」
と喜んでいました。
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そして、イサベルの指を触らせてもらったら…指先に固いマメがたくさん出来ていて、痛そうでした。
私は、ハープをはじめて33年間、一度も指先が固くなったことがなくて、8時間練習してもコンクールのための強い弾き方をしても、ふわふわ柔らかいままなので…
ハープを弾くと、なぜみんな指が痛くなるのか?
全然わからなかったんです。
それはフランスのメソッドのおかげなのかとおもっていたら…
みやびオリジナル made in JAPAN だったんだー!
と今さらながらビックリ大発見でした!
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写真まん中→マルティン・ジュリオット国際ハープコンクールの創設者。96歳のハープ奏者です!!
プライドポテト&お肉をたべていらして超元気!…と
こっちもビックリ!
みなさん、ハープ弾いて長生きしましょーー❤️


#わたしはワインに酔って顔赤い…🍷笑