過保護のカホコ ☘過保護のカホコ about overprotective parents 人気ドラマを心理学で分析してみよう☺️ ✴︎ 「みやびさんは、過保護のカホコみたいな生い立ちですね！」とコメントもらったので…💧 1話〜3話をネット配信で見てみたらおもしろかった♫ 本日、4話放送です✨ ✴︎ まず、主な登場人物を3タイプに当てはめてみると、 こんな感じかなぁ？ ✴︎ カホコ（高畑充希）シマウマ🐴 母（黒木瞳）ライオン🦁 父 （時任三郎）シマウマ🐴 父の妹 ライオン🦁 麦野くん （竹内涼真）シマウマ🐴 糸ちゃん シマウマ🐴 カホコの母方の祖母 サイ🦏 ✴︎ まぁ、一般家庭の親戚が集まると、だいたいこの位の比率で3タイプがいるんじゃないかな。 ✴︎ カホコのお母さんは、過干渉で、娘が自分で服を買ってくると怒る。 娘にボーイフレンドが出来るとジャマする。 娘の送り迎えをして電車にも乗らせない。 （ホント、うちの母やん(^^;;） ✴︎ でも、お母さんは、二面性があって、家の中ではウルサイ女王様だけど、外に出ると急に大人しく控えめな良妻賢母に変身します。 この変身技術を… ミヤビメソード心理カウンセリングでは 【ライオンの猫かぶり現象】 と呼んでいます🦁 ⚠️注意:ライオンはネコ科だよん。 ✴︎ 交際していたときは可愛らしかった妻が、結婚した途端に暴れはじめて豹変した… という男性クライエントさんのお悩みも多いです。 カホコのお母さんも、交際していたときは手作り弁当で男性の胃袋をつかむ技をつかって結婚しましたが、それは、カホコの祖母が作った弁当だったと嘘が発覚したのは、20年後でした。 ✴︎ だから、結婚してもお父さんの食事は作りたがらず、外食を勧めるのですね。 ライオンの知人にリサーチしたところ、「演技してる自覚はある。嘘にダマされるほうが悪い、と思う」 とのご意見でした😨 ✴︎ つぎに、お父さん。 お母さんに支配される娘を、ただ黙って見守るしか出来ない。 妻に文句を言いたいけど、10倍仕返しされるのが怖くて、言えない弱腰シマウマの典型ですね。 ✴︎ とっても穏やかでいい人だけど、結果としては支配に加担していることになり、ドラマと違って現実では、 「母のイジメから、私を守ってくれなかった」 と抑圧された怒りを父にも抱いているクライエントさんも少なくありません。 （今夜4話では、父が初めて母にキレるようなので期待したいですね！） ✴︎ チェロを弾くいとこの、糸ちゃん。普段は穏やかなのに、2話では、病院でカホコに物を投げて罵倒するシーンがありました。 自分に過度な期待とプレッシャーをかけてくる親戚への不満を誰にも言えず、優しいカホコに八つ当たりした形ですね。 あれが、シマウマの【偽ライオン現象】になります。 シマウマの怒りは、自分のものではなく、外から入ってくるのです。 ✴︎ さいごに、ボーイフレンド役の竹内涼真くん。 カッコイイですね💕笑 支配された家族は、みんな洗脳状態になっていますから、自分たちのおかしさに気づいていません。 ✴︎ だから、外界から新しいルールをもたらす人との出会いが、支配から抜けるためには不可欠になります。 黒船の到来で、ようやく長年の鎖国が開かれるようなイメージです。 ✴︎ 外界からの救世主の役割を、カウンセラーやパートナーが果たすことが多いです。（友人だとふつうは家族の問題に深入りしたがらないので） この存在を 心理学では 【安全基地】 といいます。 ✴︎ いかがでしたか〜？ みなさんも、お気に入りのドラマや映画を心理学の視点で見てみたら、おもしろいかもしれません🤣 #人間の3タイプ ◀️🦁🐴🦏の違いはこちらから。 #松岡みやび #ミヤビメソード #ハープ #音楽教室 #楽器 #癒し #心理学 #心理カウンセラー #カウンセリング #miyabimatsuoka #miyabimethod #harp #harpist #過保護のカホコ #高畑充希 #竹内涼真 #麦野くん #時任三郎 #過干渉 #星野源 #familysong #ドラマ #安全基地 #過保護 #支配者 #黒船 #鎖国 A post shared by ハープ奏者・心理カウンセラー 松岡みやび (@miyabi_matsuoka) on Aug 1, 2017 at 6:29pm PDT
