プロカウンセラーになるために通い始めた専門学校の授業で、交流分析を習いました。
交流分析とは、自分が育った環境によって形成された自己を分析する心理学。
ひとりの人間のなかには、
父性
母性
子供らしさ
大人らしさ
協調性
反抗心
数十の質問に答えるだけで、コンピュータが自動的に「松岡みやび」を分析してくれます(^_^;)
「母性(慈愛)のエネルギーが非常に高く、人に何かをしてあげても疲れない特殊な体質」
「自由奔放で子供みたいに無邪気なエネルギーによって積極的に行動する」
「理性と、感性の割合が同じでバランスが良い」
「協調性もないが反抗心もないため、対人ストレスが殆どない」
…らしいです(笑)
対人ストレスや人間関係のコミニュケーショントラブルがないのは、下記の四角グラフにも表れているそう。
私の場合、基本的には
「わたしもOK、あなたもOK」
というスタンスで世の中と関わっているからストレスを感じないようです。
もし
「わたしはOK、あなたはNG」
「わたしはNG、あなたはOK」
「わたしもNG、あなたもNG」
という目線で世の中を見ている人はコミニュケーションにストレスを感じやすいとの事。
一方で、注意点としては…
「冷静さの機能が働かない場合に、感情や気分で動きやすい性格なので問題解決はうまくいかなくなる。思い込みが激しくなると、適切な対応ができなくなる。」
感情や気分で動いちゃうのは、まさにアーティスト特有の気質ですね…汗。冷静さと常識をもって客観視できる能力を磨くのが今後の自分の課題のようです。
(この欠点は、うちのスタッフ達がだいぶ補ってくれて助かってます!)
三年前に会社を経営しはじめてからadult(客観性、冷静さ、常識)の数値が高くなったのでバランスがとれるようになってきたのかな。
そういえば、
最近ほぼストレスがないライフスタイルに切り替わりました。
もう、三年くらい誰かに怒ったり泣いたりイライラしたりしてないなぁ…。(もちろん、悩んだり落ち込む時はあるけどすぐ立ち直るし)
毎日、愛と感謝が自然とあふれてきて
じぶんが幸せになりたい。
っていうよりも
まわりの人に幸せになってほしいなぁ。
っていう気持ちのほうが今は強いかな…!
これは、
折れ線グラフで解説するとNP(人に何かを与えたい優しさ)の数値は高い(+25)けど、AC(人に認められたい受容)の数値(+6)が低いから起こる心境らしいです。
無償の愛…?(笑)
この前、うちのスタッフ達に
「みやび先生は私たちのお母さん。厳しく引っ張るんじゃなくて優しい光で包んでくれる。全身全霊で愛を注いでくれるから他人の人生観を変えてしまう。北風と太陽、の太陽が勝つイメージ。」
と言われたけど、それは誉めすぎ(^_^;)
ワガママな欠点もあると思いますよ。。。開けっぴろげだし(>_<)
でも、人格形成の要素って、自分次第でプラスにもマイナスにも変えられるんだって。
たとえば、
純粋で自由(プラス)と、非常識でワガママ(マイナス)は紙一重。
協調性がある(プラス)と、優柔不断で人任せ(マイナス)は紙一重。
几帳面で常識的(プラス)と、神経質で面白味に欠ける(マイナス)は紙一重。
プラス面を出すか、マイナス面を出すかで対人ストレスの度合いが変化してくるけど、変化させるためには自己分析が大切。
まず、自分という人間を知り向きあってみましょう(^-^)/