本日ハープ教室には、めずらしい方が体験レッスンお越しくださいましたよ。

吉本興業の芸人「エンジェルこま」さん★
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ハープをポロロン~♪と奏でながらコントや占いをするそうです。

いつもは、背中に大きな羽をつけていらっしゃると・・・^ ^

わたしも、キャイ~ンさんや関根勤さんとご一緒の浅井企画に三年間所属し、

バラエティ番組に出演させていただいていた経験があるので、お笑い界の人脈はけっこうあるんですよ(^o^)/

様々な分野で活躍される生徒さん達との出逢いと感動が毎日毎日・・・

つくづくハープの先生って面白い仕事だなぁ、と感謝です。

ハープしか見てないのに、ハープをとおして世の中の全てを見れちゃう不思議。

さて、

昨日のブログに対して、

女子高生ハーピストさんより嬉しいお返事いただきました!!

ピノさん、ありがとう♡

グリッサンドで強く弾くと誰でも、あっと言う間に摩擦で血マメができるので要注意です!!

グリッサンドは、日本のメソッドでは指を「く」の字型に固めて1音ずつはじきますが、

ミヤビメソードでは、反対に指を反らし関節の力を抜いて撫でるように弾きます。

それに、腹式呼吸と肩からハープを離し骨盤を立てる技を組み合わせれば、十分響く音量がでます。

また、オーケストラや吹奏楽では、グリッサンドのタイミングを見極めることも必要です。

ここだけの、秘伝を教えましょう(笑)

拍よりちょい早めにフライングして始めちゃうか、みんなが鳴り終わった後にちょっとだけ響きを残す(他の楽器と同時に消さない)。


他の楽器とかぶった箇所のグリッサンドは、ずえったいに聞こえない。だから、かぶってる箇所は逆に手抜きして指を保護します。かぶってない箇所でがんばるんです。

そうすると、キラッと短い瞬間にハープの存在感を輝かせることができますよ。

ただし!

やり過ぎると指揮者に睨まれます( ̄O ̄;)

他の人には気づかれないよう、0.数秒のタイミングでこっそりやってください(笑)

練習がんばってね(^o^)/

ピノさんよりのメッセージご紹介☆

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ハープ奏者の松岡みやびさんから、以前投稿した記事の質問に回答をいただきました!!





こんなに嬉しいことはないです




この1年ちょっと、水ぶくれや血豆で大変な思いをしていた見にとって、この問題の解決の糸口が見えました。


光が差し込んでくる様な心持ちです!笑



これで、後輩も指を痛めずに弾けるとおもいます。



確かに今までは、合奏中も先生に「ハープ聞こえないからもっと弾いて!」と言われることが多かったです。

(特にグリッサンドとか)





コンクールシーズン中は、痛くても弾かなければいけないという空気感に包まれていて、指がボロボロでした…




先輩も針で潰せとしか言わなかったので、半信半疑だったのですが…
潰すことはあまりいいことではなかったのですね。








今度、松岡さんの教本をぜひ購入したいと思います





まさか、回答がくるなんて思ってもいなかったので、本当に嬉しかったです!





この場ではありますが、松岡さんにお礼の言葉をお伝えしようという旨でこの記事を書きました。




松岡さん、本当にありがとうございました!!







もっと練習頑張ります!