●長い時間 ありがとうございました
図書館で「はじのハープ教本」に出会ったと時
その足で 本屋さんに注文に行きました
昨日 お教室からの帰り道も とてもフックりした
気持ちで歩いていたのです
「聞くだけで元気のでる本」
すぐ拝見したく 新宿駅で下車 いつものテールームで
読みおわってから帰宅いたしました
いただいた資料では
「ミヤビコース」初心者0k とのこと
昨日 お会いしていただいたとおりのわたくしですが
出来れば 「ミヤビコース」に お願い出来ますか
今 ハープの練習は 自分自身の癒しの時間なのです
私七十三歳 夫八十歳 という年齢から考えると
夫婦 共々 まだ体調の良い今 レッスンに通いたいのです
ご無理な無い範囲で ご検討くださいませ
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↓素晴らしい意欲!毎月の講師によるハーピストコースと、およそ3ヶ月に一度のミヤビコースを組み合わせて受講したいとのご希望ですね。
おっしゃる通り、ハーピストコースとミヤビコースを組み合わせるのが一番上達への近道なのですが、若い世代はなかなか時間とお金が自由にならないものですよね。お忙しい方は、練習がんばらずマイペースでのんびりやって大丈夫ですよ^ ^
しかし、
70代の方々のパワーはスゴイですよ。
今まで子育てや、旦那さまや、会社や、人のためにがんばってきたからこそ、今からは自分自身を癒したいの!と皆様おっしゃるのです。
80歳の生徒さんは、昨年介護ヘルパーの資格を取得したそうです。
ハープを始めて自分自身が癒されたからこんどは社会貢献したいなと思って。と…!
ひと昔前までは、定年後はお庭の縁側で盆栽でもやりながらボーッとしているイメージがあった。
私の母も75歳になりましたが、現役で毎月4県のハープ教室へリュックを背負って出張レッスンに旅してます。栃木県&群馬県の松岡あけみハープ教室コンサート↓
自分自身のために「努力」できる時間とお金と健康がある=こんな贅沢な事はない、とこの世代の方々は皆様おっしゃるのです。
長年、家族のため、社会のためにがんばってきた方々だからこそ、言える金言なのではないでしょうか?
若い世代が努力に疲れ、うつ病になり、目標や夢を見つけられないでいる近年。
努力の方向性や、努力の源(動機)が間違えていないかを見直す必要があるかもしれません。
がんばることに疲れたら、がんばることを否定する前にまず、何のためにがんばってるの??
…と自問自答してみてください。
努力=自己成長とは、本来何よりも楽しいものなのです。
私が母世代の歳になるまで、まだ30年…。そのとき、果たしてこんな立派な心境でいられるだろうかと頭が下がる想いですね。
「癒し=努力」
人生の先輩方から生きるヒントを教えられている気がしますm(__)m