ハープ教室にたくさんの方々が集う週末。
本日の目白も紅葉が美しく…
「未来をつくっているのは、
今この瞬間。
だから
わたしは世界一幸せ!って思いながら
毎日を過ごしてます。」
幸せ!って思えるときは確かにあるけど、
毎日思うのはけっこう難しいかもしれないね。
まぁまぁ幸せだけど、
誰かに巡り会えばもっと幸せになれるとか
まぁまぁ幸せだけど、
あの人みたいに綺麗でお金もあって才能もあったらもっと幸せなのに。
とか思っちゃうんじゃないかな。
でも、そういう思考がよけいにブルーな未来を引き寄せるんだよね。
今、世界一幸せッ!と思っちゃえば笑顔になる。
笑う門には福来たる、と昔の人はよく言ったもんで笑顔は本当にハッピーな未来を引き寄せる。
だから、私も苦しいときピンチなときほど大笑いして乗り切るように心がけている。
山口智子さんは、大好きな人(ご主人の唐沢寿明さん)と毎日美味しくご飯を食べているときに世界一幸せと感じるそうだ。
わたしは、ハープが大好きな仲間(生徒さんやスタッフ)と大好きなハープの話をしているときがいちばん幸せだ。
だから、レッスンしてるときが世界一幸せ。
レッスンがない定休日に逆にブルーになる(笑)
世界一幸せなことをしながらお金までもらえるなんて更にスーパー世界一幸せだ。
好きなことをして生きているからなのか、体質なのかわからないが来月41歳になるのにまだ白髪が一本もない。
エステ通ってないし高い化粧品も使ってないけどシミとかシワもあんまりないし、老けたなーという実感がない。(徹夜はさすがにムリになったけど…)若い子を見て羨ましいとか若い頃に戻りたいなんて露ほども思わない。
独身で子供もいないけど引け目も焦りもない。(生徒さんが子供みたいなもんだし)家が狭いけど掃除が楽なのでラッキーと思っている。病気でコンサートの機会を減らさなければならなくなったが、そのおかげで研究する時間がつくれミヤビメソードを確立できた。病気の後遺症でときどき目眩がでるけど休めという神様からの良い合図だと思って上手く付き合っている。
今が、一番幸せ。
教室に来ている生徒さん達はみな好きなことをしているのでハッピーな人ばかりで、60代でも70代でも美しくオシャレで明るく生き生きしている。
でも、なかには愚痴や文句が多くて不幸そうな人もいる(たいてい教室を辞めていくが…)
その差はなんだろう??
と観察していたら
《どうせ~なんか…》
って不幸そうな人がつかう共通の言葉がキーワードのような気がしてきた。
どうせ、っていう思考は一見謙虚なようだけど実は成長することを放棄しているのではないかな?
たとえば、
50代の女性芸能人には美しく若々しい人が多い。今井美樹さん、松田聖子さん、山口智子さん、黒木瞳さん…。
あんな50代になりたいなー。憧れだなー。10年後が楽しみだなー。と私はワクワクしてもっと自分磨きをがんばろー。と思っちゃう性格なのだが。(単純思考?)
その話を同世代にすると
「どうせうちのダンナは綺麗にしても気づかない」「どうせ芸能人はエステに金かけてんでしょ」「どうせオバさんが若づくりしても痛いだけ」「どうせオシャレしても子供に汚される」「どうせ太ってるから」←だったら痩せろー(笑)
どうせ無理と思ってるから無理なんじゃねー?
そして
《もっと~たら》思考。
これも、不幸のキーワード。
「もっとお金があったらグランドハープが買えるのに」「もっと若くから始めてたら技術を習得できたのに」「もっと音楽の素養がある親に産まれてれば才能があったのに」「もっと家が近ければ教室通えたのに」「もっと美人だったらフェミニンなファッションが似合ったのに」。。。
もっと~たら思考は、意外と若い人に多い。
これも、老ける原因ですな。
ウジウジ言ってる暇があったら練習しろーッ!とデリカシーのない私なんぞは尻を叩きたくなるのですが。
80歳のハッピーな生徒さんは、いつもレッスンのとき笑顔でこう言います。
「あー、先生に巡り会えて幸せ。」
「あぁ、この歳でハープが弾けて有難い」
「この幸せをまわりの人にもお裾分けしたい」
【わたしは世界一幸せッ!】
たとえ心からそうは思えなくとも
毎日のイメージトレーニングでハッピーな未来を引き寄せましょう。
心からそう思える環境づくりをを自らの手で切り拓いていきましょう。
素敵な1日を(*^^*)