茂木せんせーと居酒屋さんでご飯☆
電通部長さん、大手出版社の編集長さん、テレビ局のプロデューサー、銀座ホステスさん...
と茂木せんせいの友人は個性的なメンバーばかりでおもしろい。
「ハープを普及させるためには、まずメディアでハープの形を見せること、楽器価格を安くすること、楽器を持ち運びやすく軽量にすることからスタートだよね、
たいていの人はオーケストラの端で弾いてるのをちょこっと見たことあるだけでミニハープの存在なんか知らないもん。
でも、ハープ界で有名な奏者が上手にハープを弾くだけじゃあ、わかる人にしかわかんないよね」
と、さすがメディア業界の皆さま!
斬新なアイデアをたくさん出してくれました。
専門家は皆がわかってる前提で自分の視点から行動しちゃうからダメなんだなぁ・・・とハープ界そのものを素人の目線から幅広くプロデュースしていく必要性をつくづく感じました。
そろそろ、自分が演奏するよりもプロデュースのほうにエネルギーを使いたいなぁと思いはじめている今日この頃です。。。
茂木せんせいが私のCD「ミラクルハープ」2014リマスタリング版に書いてくださった推薦メッセージ↓
素晴らしい応援をいつもありがとうございますm(__)m
ハープには、人の心を癒やす不思議な力がある。超絶技巧が、その可能性を引き出す。松岡みやびさんの演奏が、「ミラクル・ハープ」と呼ばれるのは、彼女の音楽を愛する心と高度な技術の故だろう。人間の脳の中には、一千億の神経細胞があって、複雑で豊かなハーモニーを奏でている。そこに、ハープから発する音楽が響き合うことによって、脳は新たな生命力を得るのだ。
食べることや飲むことが生きることに不可欠であるように、美しい音楽に接することは私たちの脳を育んでくれる。「ミヤビ・メソード」を追求する松岡みやびさんは、音楽の尽きることのない可能性の伝道師だ。
個性的で、美しく、魅力的な松岡みやびさん。彼女が手にするハープが、地上の生活の楽しみを天上の喜びへとつなげる、奇跡を起こす。
2014年4月
茂木健一郎(脳科学者)