ミヤビメソード講師のゆみこ先生と。

夜景の美しいレストランでデート(笑)

先日ラジオ番組でご一緒した葉加瀬太郎さんの公開収録に来てくれたので、その後ご飯いってきました。

東京駅KITTE、最近リニューアルしたみたいですごくキレイ!!

ゆみこ先生は、歌も得意でコーラスで小澤征爾さん、ブーレーズ、インバルといった世界の巨匠と共演したり

英語がペラペラなので海外の音楽祭に参加経験もあり、芸大の先生に作曲法やピアノを学び、ハープの世界の様々な流派についても大変深い知識をお持ちです。

いつも明るくて面倒見がよいので、生徒さんからも人気ですね。

この夜も4時間くらいずーっと音楽の話で盛り上がってました♪♪

世界最高峰のコロラチューラソプラノと絶賛された伝説の歌姫エディタ・グルベローヴァさん。

来日公演ではサントリー大ホールでお客様が総立ちになり30分もアンコールが止まないほどの凄いオペラ歌手です。

実は、私もその驚異的な歌声に感動してミヤビメソードを創設するにあたり、グルベローヴァさんのコロラチューラ奏法、ベルカント奏法をずいぶん勉強してハープの技術に取り入れました。

CD「ミラクルハープ」のヴェニスの謝肉祭、夜鳴きうぐいす、といったオペラ曲に反映されています。

ゆみこ先生もグルベローバさんの大ファンで何度もコンサートいらしてるとの事で、マニアックな話が通じるのは嬉しいですね!

優れたハーピストになるには、ハープだけ練習していてもダメなのですよ。

あらゆる分野の一流のアーティストから学ぶことが大切です。

音楽(じぶんの心やイメージ)を伝えるためにハープという手段があるだけであって、

指を動かして弦をはじく行為そのものが目的になってはいけません。

「ハープを弾く」にとどまらず「音楽を奏でる」ことをめざすべきだというのがミヤビメソードの信条です。

ラジオでも申し上げたのですが、

うちの講師の先生方は皆ほんとうにそうしたことを理解して音楽を愛している素晴らしい人達ばかりなので、

家族や親友みたいな感じで教室を運営できて、とっても幸せです(*^^*)