実家でなつかしい写真を発見!

世界中の名教師にレッスンを受けていた十代の頃のわたし。

イギリスのワトキンス教授と。
「ファイアーダンス」という名曲を残したハーピストですね。

フランスのパリコンセルヴァトワール教授、マリークレールジャメ先生と。

ジャメ先生のお父様はやはり有名なハーピストで、ドビュッシーと親交が深かったので、

ドビュッシーのクレッシェンドは通常の作曲家と違って頂点の音を弱めるべき、などの秘伝をたくさん教えてくださいました。

ロシアのドローヴァ教授。

ヒンデミットやハチャトリアンといった重厚かつリズミカルな作曲家の作品で、通常の優雅なハープとは違う音の出しかたを教えてくださいました。

後列は、

右から桐朋学園大学のモルナール教授。
日フィルのハーピスト、松井久子さん。
東京芸大で室内楽の授業をご指導頂いた篠崎史子先生。
お嬢さんでハーピストの篠崎和子ちゃん(まだセーラー服!)。





このほか、アメリカのインディアナ大学教授スーザンマクドナル先生や、リヨン国立オーケストラのロレンチーニ先生など...


ここに書き切れないくらいほんとに多くの素晴らしい先生方にご指導頂いたおかげで、今の私があります。








◎あれから20年、歴史の重みを感じるなぁ。。((T_T))女手ひとつで我が子を育て、徹底的に教育を受けさせてくれた母は偉大デス。。