松岡みやび オフィシャルブログ 「21世紀は一家に一台ハープの時代に!」 Powered  by  Ameba


書道教室の友人、和田みゆきさんが感謝69のときの素敵な写真を送ってきてくれたのでご紹介。


双雲さんの5歳の娘さんと。


ミニハープを習い始めてたった3回のレッスンで4曲も両手で弾けるようになりました!


彼女を教えていると私のほうが気づかされ学ぶことが多い。


自分から質問する、自分から予習もしてくる、自分からハープを楽しく学ぶためのアイデアを提案してくる、1曲弾けるようになったら自分からドレスを着て知人の前で披露してみる、自分が習ったことをすぐ友だちに教えてあげる。


親も先生も強制していませんが(むしろ、そんなにがんばらなくていいよ~と言っている)、5歳の彼女が自ら好奇心をもってハープに向き合っている姿を応援しています。


「自分が筆を動かすのではなく、筆の動きたい方向へ自分がついてゆくと綺麗に墨がおちてゆく」


と書道では言われますが子育ても同じで、


親が思い通りに子どもを引っ張るのでなく、子どもの行きたい方向へ親がサポートしてあげると伸びやかに育つんですねぇ。


ハープを弾く時も同じ。ハープの弦が鳴りたい方向へ重心を移動して開放してあげるだけなんです。自分の都合のいい方向へ弦を引っ張るから良い音が出ないんです。


先生として生徒に接するときも同じ。


上から無いものを「教える」と反発するんだけど、相手がもともと持っている才能を「引き出して」あげるようにすると自然と良い方向へすすんでくれるようになります。


どんな子どもも、それぞれ違った個性を生まれつきもっていて、それは親や先生の思い通りにはならない。


そこを、ちゃんと自分とは別人格だと認めてあげて、その個性を尊重してあげること。当たり前のようでいて意外と難しいんじゃないんでしょうか・・・。


親や先生が正しいと思いこんでいることが、果たして本当にその子にとって正しいかを見つめ直すときも必要かもしれません。


一方的に与える感覚じゃなく子供からもらう宝物、生徒さんからもらう宝物をちゃんと受け取れるように、


大人や先生がまずじぶんを澄んだ器に整えておくと、


「こんなに育ててやったのに言うこと聞かなくて!」とかグチらずにすみますよね(笑)


和田みゆきさんも教育アドバイザーとしてのお仕事をされていて、


ご自身のブログに私のことを書いてくれました。


6月23日藤沢市民会館のハープコンサートの事も子ども達に呼び掛けてくれていて、


ハープの新しい道をたくさんの人が開いてくださることに感謝☆


http://ameblo.jp/miyuki-lifestyle/entry-11548802312.html?frm_src=thumb_module