神聖な場所に身をおく方法以外にも、
自分のスイッチを切り替えることはできる。
たとえば、昼間は蛍光灯あかりだった部屋を
夜になったら間接照明にして、
静かな音楽を流す、
精神性のある本やDVDを観るだけで、
非日常にワープすることは可能です。
ハープを弾くのも、日常の雑事を忘れて自分と静かに向き合う時間。
こんなふうに
天空と繋がる気、自分を高める気は⇒「縦のエネルギー」です。
これは、大変すばらしいことなのですが、
縦のエネルギーだけでは、孤独感・寂しさ・渇きなどから開放されません。
そこで、縦に充電したエネルギーを、横に放電します。
自分を高めるために使ったエネルギーを、こんどは人を幸せにするために使うのです。
人のために、とか世界平和のためなんて偽善だよ、って思ってる人は
たぶん、縦と横のエネルギーバランスが悪いんだと思う。
(わたしも以前までそう思っていたから。。汗)
横のエネルギーは、人のためでもあるけど、何より自分の幸せのためだからです。
縦のエネルギーばかりだと限界がある。煮詰まる。
器に入りきらなくなってあふれだす前に、人に伝える。
伝えて空っぽになりそうになったら、また溜める。
その繰り返し。
人に伝えるエネルギーは、人からもらうことを期待しない。
天空から満たされるもの。自分で溜めるものじゃないと続かない。
自家発電だから、永遠に尽きることはない。
器が空にならないと、また溜めることができないから、
人を幸せにすることで、自分も満たされる。
何も、失うものはないんです。
自己犠牲になる感覚がするときは、
器が0を通り越してマイナスになっているサイン。
マイナスになったら、もう、人にあげることは出来ない。
だから、自分の電池が点滅しはじめたら、急いで縦のエネルギーに切り替える。
わたしの場合は、人と会ったり仕事をせすに、自分や宇宙とゆったり向き合う日を、
週に2日間はつくるようにスケジュールを組んでいます。
うまくバランスをとれなくて失敗することもあるんだけどね・・・
うまくいくときは、
縦と横が繋がりあって円の循環がおこるイメージです☆