昨日の暴風雨・・・皆さま大丈夫でしたでしょうか?



今朝の新聞を見た人が、風にちなんだハープの記事が出ていたよと教えてくれました左下矢印



「エオリアン・ハープ」を見たことがある。何年か前に訪ねた浜松市の楽器博物館に展示されていた。古代中国から中世ヨーロッパに伝わった弦楽器という。人の手によらず、風が弦を震わせる◆音の高低も強弱も風まかせで“演奏”に巧拙はなかろうが、四季でいえばやわらかな春の風が似合いの弾き手だろうか…と、調べを想像して楽しんだ覚えがある。どうしてどうして、春の風にもとんでもないのがいる(以下略、読売新聞より)




エオリアン・ハープとは、自然に吹く風により音を鳴らす楽器。



ギリシャ神話の風神、アイオロスに由来しているようです。



ショパンの練習曲にも、ハープの美しいアルペジオを想わせるような作品があり、



「エオリアンハープ」と呼ばれています(シューマンが名付けたようですね)。



私も、中学生の頃に「エオリアン・ハープ」(アッセルマン作曲)という曲を練習していたのを、



なつかしく思い出しました花