きみとふたり
過ごした
想い出の部屋

窓辺に映る
きみの後ろ姿

懐かしくて
ただただ
涙が流れ落ちる

きみと
重ねた時たち

一瞬だけ
きみとのデート

このまま
駆け出して

扉をトントン
ノックしたいよ

きみの面影
想い出してみる

きみの囁き
耳を傾けて

なぜあの夜
きみと
繋いでいた手

きみの手を
離したのかな?

あのまま
ずっとずっと
きみの手

掴んでいたら
違う路を
歩いていたのかな?

きみとふたりで
未来への道
笑い合って

二度と戻れない
きみの許には

二度と隣りで
時を過ごせない

温もりのある
暖かなきみの腕へ
二度と帰れない

心の宝物は
きみと過ごした
時間たち

優しい時間

もう一度だけ
きみの隣りで
笑いたかったのに

離ればなれになって
この同じ空の下

きみは
どこにいるのかな?

大好きな
きみの笑顔
二度と逢えない

きみに
二度と逢えない





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