たとえどんなに

どんなに熱く

愛を打ち明けても


きみの許には届かない


きみにはじめて逢った

あの日

覚えているかな?


きみに

一目惚れしてしまって

うつ向き加減でいると


「どうしたの?まるで

 高校生みたいだよ!」


真っ赤に頬を染めて

きみの足許

じっと見つめていた


この恋は本物の恋

ずっときみの隣りで

笑っていられると


遥か遠くに暮らす

きみを想うだけなのに


切なさ溢れて

頬を流れている涙たち


あの日にきみの手

離さなければ

変わっていたのかな?


きみに逢いたいよ

きみの囁き懐かしい


なぜかな?

どうして繋いでいた手を離して

離してしまったのかな


好きでたまらないきみの手

ずっと ずっと

一緒にいたかった


いつもきみの隣りで

笑っていたかった


夢の中だけでしか

きみに逢えなくなって


朝になって目が覚めるまで

きみと楽しく夢の中でデート


恋しいよ

愛しくて


きみの面影ばかり目に映して


きみに逢いたくて

逢いたく





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