恋の訪れは
思いもよらない時
思いもしない場所

ひとつの恋

何処かへ
置き去りに

心に寒い風
すきま風

吹いてから
何年経っても

きみは
瞼に焼きついて

耳許に響く
きみの優しい声

でも
新しい恋に
出逢えたから

少しずつ
色褪せて
いくのかな?

もう恋はしないと
決めていたのに

新しい恋
この恋をもう一度
信じてみたい

恋は切なく
悲しい事もたくさん

その何倍もの
喜びや楽しい時間
幸せいっぱいの時間たち

恋は素敵な事
好きな人と同じ時
重ねていける喜び

輝いた日々を過ごせて
弾む心を慈しめる

もう一度
この恋を信じてみたい
きみとの愛を

もう一度この恋




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