8月28日29日(金・土)で一泊しました

筑波高原キャンプ場

以前より、気にはなっていたのですが・・・

裏筑波というのかな? 筑波山の北斜面にあって

 

通常 石岡や土浦方面からの

ロープウェイやケーブルカーで、筑波山を登るルート

とは、全く反対側にあり

同じ筑波山にある、『つくばねキャンプ場』からも

距離は近いが、車でのアクセス不可

 

という事で、今回は 水戸から50号

笠間を過ぎて桜川市から県道かな?

41号に入り、真壁よりキャンプ場に入りました

 

約5キロの林道、細いクネクネ道で

特に縁石も無く、路肩には伐採された立木等が多く放置されており

対向車があると非常に ヒヤッとしながらの蛇行運転

更に、大詰め、キャンプ場から700m手前からは

1本道のダートコース

対向車が来ないことを、祈りながらの運転です

残念ながら緊張の連続で道路の撮影する余裕はありませんでしたが

かろうじて、小さな案内板は見かけましたが

運転中は、目に入らないですね

 

キャンプ場に到着

立て看 発見

かなり制限があり・・・自然を大切にしたキャンプ場ですね

 

駐車場に車を止めて、キャンプ場に入場

右側の舗装道は業務用であり

キャンパーの車は入れません、チェーンがかかっています

左の階段を上ります

 

管理棟

コロナ感染防止で、今年は管理人さんは不在になりました

よって、今年は キャンプ場利用料は無し

例年は、キャンプ用品のレンタルや、薪の購入、シャワーの利用が出来るのですが

今年はすべて無しです

 

管理棟前の広場は、BBQスペースになってますが

使用していいのかは分かりません

 

トイレ

ボッチャントイレでした、つい、ポケットの中の財布と車のカギを

落とさないかと、緊張しました(笑)

 

水道 洗い場 かまど

水は沢水ですので、飲料には適さないとの事

 

こちらのキャンプ場は、

管理棟のある広場に、トイレや水場があり

その上段に、バンガローが点在してあり

更にその上にテントサイトが、3段あります

 

トイレの横の道をキャンプ場に登ってゆきます

キャリーカートなど使えるか?と思いましたが・・・

 

 

バンガロー設備は、老朽化なのかな?

現在はすべて使用出来ないらしいです

 

バンガローエリアを抜けると

舗装が無くなり、カートは厳しいですね

 

更に 階段

 

上ったところがテントサイト エリア1

奥にトイレがありましたが、スズメバチ注意!

という事で使用禁止になっていました

 

テントサイトも板張り等あって、便利ですが、目の前に

ロッジみたいな建物があり、景観はあまりよくありません

 

さらに上って エリア2へ

 

見晴らしもよくなってきました

 

今日は2組入ってます

 

更に上って 

最上段のサイト3エリア

 

休憩所があります

登山の方が休むのに設置してるのでしょう

 

一番上だから、見晴らしは一番良いですね

 

というわけで、今日はここに設営することにしました~

 

テントやシュラフを入れたリュックで1回

ランタンやガスを入れたバッグとクーラーボックスを背負子で1回

こまごま小物を入れたバッグで1回

  3往復したら・・ゼイゼイ息が上がってしまい

 とにかく一服

本当は登山をして頂上で飲もうと思っていたノンアルを

一気飲み~

 

とにかく今日は暑い、気温35℃超

更に荷物担いで3往復で

頭のてっぺんから汗が噴き出しています~

登山は、涼しい時期にしましょっと、あっさり断念(笑)

 

今日のテントは、最軽量950gのネイチャーハイクにしました

 

設営の後は いつものように、場内探索~

の つもりだったが、この斜面を行ったり来たりはキツイ

ちょこっと見て、すぐに帰ってきた

 

とにかく、わかったのは

自然の山肌のキャンプ場

照明設備など全くない

夜間に酔っ払ってフラフラしてると

けつまづいて、坂道コロコロ しかねない

 

明るいうちに飯にしよう~と

 

 

 

 

日が落ち始めると、あっという間に静寂な闇・・・

暑いと言いながらも、焚火で癒され

 

ぞして眼下に広がる

街の灯りで癒され

ゆったりと更け行く夜を楽しみました

 

翌朝はこんな感じです

 

とりあえずコーヒー淹れて一服

 

今日は土曜で、これから来場者も多いでしょう

帰りの一本道で対向車と会うのが面倒だから

早めに片付け、山を降りることにしました

 

ちなみに

サイトのお隣さんは

ジャーマニーのメアリーちゃんとパパさん

元気なお嬢ちゃんと優しいお父さんで

仲良いおしゃべりが聞こえるのですが・・・

ドイツ語だから、内容はわからない

 

飛んできたコクワガタを、捕ってあげたら

喜んで遊んでいた

虫を怖がらない女の子素敵です

『コクワガタ』だよと言ったのに『カブトムシ~』

って言っているのが聞こえていて

突っ込みたかったが

ドイツ語話せないから、あきらめました(笑)