今日はある意味手抜き記事です。月末の仕事からプロレス観戦、サウナでガッツリした事でかなり疲れが溜まっていて昨日はほぼぐったりしていましたので。

 

そういう時に便利なのが簡単に食事が作れるという電子レンジ調理器具です。元々普段から夕食は『鍋焼き屋キンレイ』の冷凍ラーメンにもやしをレンジで加熱したものをトッピングして夕食にしている自分。しかしこれからの夏場となると暑さでそうもいきません。

 

そこでAmazonで幾つか電子レンジ調理器具を物色。その中で売上ランキング1位になっている商品がこちら。

 

 

1位なのですが、総合評価が個別評価よりも低くおすすめにもなってません。レビューを見ても賛否はまちまち。絶讃するのもあればゴミ扱いするのもある。では実際にはどうなのか?昨日の昼食時に試してみました。

 

 

実際の容器の大きさはこんな感じ。100均で売られているパスタの調理器具は中にはパスタを半分折っていれるものもあると思うのですが、こちらは大手メーカーのパスタがすっぽり入る大きさ(28.5cm)。それ故に中には使えないレンジも出てきそうですね。我が家のは以前再就職支援金で購入したスチームオーブンレンジで問題はなかったですが。

 

この商品のポイントはこの容器に熱湯を注いでパスタを入れるという点。ここが難しい。やかんで沸かすと沸騰まで時間がかかりますし、放置すると危険も伴う。たまたま職場で使って評判の良かった電気ケトルを最近買い替えた事もありそれを利用することに。因みにこの順番を逆にするとパスタが固まるそうです。

 

早ゆでのパスタなので利用時間は3分。その間にヴォルケーノ製法といって蓋の中心の穴から蒸気が発生しそれが容器に還流するらしいのですが、我が家のレンジだとあまりその情景が見られませんでした。ただ早ゆでタイプを使ったのでレビューにあるような吹きこぼれはなかったですね。

 

 

茹で上がって暫く放置してから茹で汁と絡めたのがこれ。ただどうも湯量がメモリよりも多かったみたいで本来湯切り不要との事だったのですけど、若干湯切りをせざるを得ない事態に。ラインは容器全体に付いているのですが、半透明の容器に色が着いてないので私のような視野障がいのある人にとってはこのラインまで入れるのが一苦労。何かマーキングする必要はありそうです。

 

 

この容器はそのまま食器としても使えるのは洗い物を減らす意味でも良いですね。最近スーパーでは和えるだけのパスタソースが数多く販売されていますから。今回バジルソースを混ぜてみましたけど、塊もなくよく合わさり美味しく食べる事が出来ました。

 

今回慎重に500Wで試してみたのですが、むしろ600Wの方が良いのかも知れません。ただ流石売上1位のだけの事はありますね。電気代補助金が終わり値上げのご時世ですが、電気ケトルと早ゆでパスタを使えば5分もあれば出来ますし、お湯も鍋で調理するよりも少なく利用できるのは大きいです。2人前まで可能なので今度この容量でも試してみたいと思います。

 

この他にも幾つか電子レンジ調理器具を購入しましたので機会があればまたレポしてみようかなとは思います。