昨日のアイスリボン道場マッチ。変則的な時間帯でしたので果たしてどの位の観客が集まるかと思っていましたが111人と超満員になり5月も月間平均観客動員が100人超えを達成しました。月末で撮影可能日だったのとか再来月の道場マッチチケット発売もありましたから時間帯関係なく月の終わりは今後この辺りの数字が基本ラインになってきそうです。そんな中最近は女性や子供の初観戦が増えているのは良い傾向でしょう。優待着席がありますし、小学生は保護者同伴で入場無料ですし、当日券で大丈夫なら中高生は割引になりますから、その辺りもっとアピールを強化すれば常に超満員を目指せると思いますけどね。

前説はメインでベーター・ノアールの対角線に立つ世羅りさ・つくし・藤田あかねの3人。この時点で世羅が通常コスで試合をする事が判明。大会後すぐに東戸塚に移動しなければなりませんでしたからやむを得なかったしょうね。入場式の人気投票はあかねが「空気を読んで」と煽った事もあってか一発でベーターに。挨拶はこの日がリアルバースデーの弓李。18歳になってパチンコも出来るし、選挙にも行けると意外なコメントを残しましたが、選挙権については長崎まる子が法改正の施行が来月19日なのを指摘。先週もそうでしたが元々長崎県有数の進学校に行っていたまる子がこういうところを攻めてきますね。もっとも川口で2,3週間以内に選挙がない限り参議院選挙が初めての選挙になるでしょう。

さて試合については次回以降に書く事にして、やはりこれは先に書かないとならないでしょう。それは座談会の流れが一通り終わった後に藤本つかさが「皆さんにお話したい事があります」と切り出して文体以後次の目標はシングルのベルトを取り返す事だと思っていたが、自分は“アイスリボン創設者”のさくらえみとしか戦っていない。我闘雲舞”のさくらえみと戦う為に1人で乗り込むと宣言した事です。週プレモバイルにはこの宣言しか出てませんが、この流れに続きがあり
マイクを渡された世羅が「応援として1人では行かせない。みんなでセコンドに付く」と団体力での総力戦をアピールしました。

これは個人的な考えですが「私の中のさくらえみは終わり」と言っていた藤本が敢え我闘雲舞へ乗り込むと発言した流れの中にブリバトの存在があるように思えます。ブリバト自体はLLPW-X所属ですが、実質は我闘雲舞で育てられたと言っても過言ではありません。現実に我闘雲舞で創設されたタッグのベルトを保持しているそうです。そのブリバトと先日通算3度目の対戦をした藤本が何かを感じたのかも知れません。そして世羅は文体とは逆に所属メンバーが結集して行く事を藤本にアピールしたと思っています。さくらは「来ないでほしい」と困惑しているようですが、恐らく前回とは逆で近日中に市ヶ谷もしくは大塚に乱入、6月22日の後楽園での対戦になると思われます。果たしてカードは成立するのか?そしてその結末は?平日興行なので何人セコンドに付くかも含めて注視したいと思っています。