昨日のサムライTV・Sアリーナ。日曜日なので前日のアイスリボンのダイジェストが流れる。


明後日のX60選手権を争うちいとつっかの試合を流した後、帯広の帰省前最後の挨拶と『全開スタイル』ロープワークそして練習生・長野レミへの激。


実際は若干違うのかも知れないけど、殆ど帯びる(テンパる)ことなく締め切った帯広代表。


肩はどうやら社会人時代から痛めていて、デビュー前に幻の3カウントレフェリングをした時も自力で外れた肩を入れたという。しかし、度重なる試合でのダメージの蓄積は相当の負担になっていたと思う。特にチョップを得意技にしていただけに負荷は尚更だ。


しもうまさんの引退もあり、一段落したタイミングでの検査。そして今回の入院・手術そしてリハビリ。たまたま以前彼女と同じ症状を検索していたら、阪神の金本選手が昨年負傷欠場したのと似た状態のようでその記事がヒットしていた。彼も現在キャンプで完全復活を目指してトレーニングしている真っ最中。


デビューして8ヶ月。その間に19時女子プロレスの代表に就任して色々な話題を振り撒いて、その上その試合での奮闘ぶりが評価され、ファン投票で行われた日本インディー大賞やネットプロレス大賞の新人(ニューカマー)部門では男子選手に混じり上位にランクインするなど、世間に高く評価されただけにここで長期欠場するのは、本人にとっても辛いことだと思う。


しかし、先日大谷晋二郎選手も語っていたように『休んでいる間もプロレスをしている』その気持ちを忘れないで、帰省し手術が無事成功してそこから厳しいリハビリに打ち勝ち、また元気な帯広スマイルがリング上で見られることを心から願っています。


昨日最後の練習を終え、今日のアクション体操を最後に一旦プロレスから離れる帯広さやか選手。その出来るだけ早期の復活を願いつつエールを送りたいと思います。


『ガンバレ帯広、怪我に打ち勝てさやか!』