先日、何気に久しぶりに訪問した東中野の駅前銭湯『アクア東中野』。


なんとなくフロントが雰囲気違うなぁと思って中に入ってみたろ、外観とエリアスペースはそのままにリフォームされていました。


脱衣場にはそれまであったデッキチェアが無くなりテレビの位置が変わったことでよりシンプルに、しかもトイレの位置もそれまでと逆サイドになってやや広くバリアフリーを意識した感じに(ただ近くの松本湯のような暖房便座でないのが残念)。


浴室も立ちシャワーがヘッドを入れ替え出も良くなり使い易くなり、カランの配置も若干変更されて見た目広々としていました。


そして何と言っても浴槽が変化したのが大きな特徴。ある意味デッドスペースだった白湯の部分をジェット水流の配列を変える形で少なくし、水風呂をそれまでよりも1.5倍は広くとった上で水深も深くなってました。


このリフォームの目玉は、打たせ湯スペースをなくしジェットの寝湯の位置を動かして作られた炭酸泉。5,6人で一杯になってしまうのですが、奥に段差があり、半身浴も全身浴も出来るようになっている上に温度もかなり低めに設定(38℃前後)されているので、ついつい長湯してしまいました。


これでいて従来の大きめのサウナや、露天スペースのミニミニプールや薬湯風呂はそのままなのですからかなりお得感満載だと思います。残念ながら今日月曜日は定休日ですが、駅前という利便性もありますし、機会があれば何度でも利用したいそう思わせてくれる気分のいいリフォーム銭湯でした。