昨日行われたアイスリボンの後楽園大会・RIBBONMANIA2010。実に感動的な場面が多々ありとてもいい空間でした。


前半3試合はネタ要素が満載で結構楽しめる試合。4試合目からはある意味対抗戦要素があったと思うのですが、今だから言えますけど正直な話今回もアイスリボン勢全滅も覚悟していたんです。


それを覆してくれたのが、藤本つかさ選手のX60タイトル奪回。素直にあの切り返しでカウント3つが入った時の興奮は半端ではなかったですね。


そしてメイン。パッションレッド勢優勢の状態で最後いくらさくらさんのアシストがあったといえど、まさか帯広選手が後楽園のメインでフォールをして試合後に『全開スタイル』が流れるなんて・・・。前回9月の秒殺劇から考えれば凄いことだと思います。


もちろんアイスの選手が負けてしまった試合にも感動がありました。志田光選手の大健闘。真琴選手の夢への第一歩。男色ディーノ選手の松本都・都宮ちい選手へのありがたい言葉などなど・・・。


そして忘れてならないしもうま和美選手の引退。私自身引退セレモニーをライブで観たのは初めてだったのですが、あれだけ笑顔で最後を迎えられるしもうまさんてスゴイなあと感じてしまいました。今年はいい選手がどんどん引退をしてしまうのが本当に残念でなりませんね。


試合結果的にアイスの後楽園ってアンハッピーエンドで終わって次こそはってケースが多かったような気がするのですが、昨日はもちろんそんな戦いもありましたけど全体を通して見ればとても温かく最後本当の意味でハッピーな気分にさせてもらいました。


細かい感想は、明日仕事が年内最後の休みなので今夜から明日にかけて書きたいと思います(公式サイトの発表もお疲れのようでまだですしね)。選手・関係者の皆さん、観戦された皆さん、本当にとても感動がいっぱい詰まったビッグショーをありがとうございました。