けさ、昨日のアイスリボンの感想を一気に書き上げ、いざ投稿という時に我がPCが反乱を起こしフリーズ状態に。流石に出勤直前のためどうにもならず。今も機嫌はあまり良くないのですが、なんとか日付の変わる前には書かなければの一心で書いています。


そんなことで昨日の大会からタッグの1DAYトーナメントをピックアップ。ある意味これが今後の流れを決めた戦いだったと思いますから。


◆第1試合 第14代インターナショナルリボンタッグ王者決定トーナメント1回戦 時間無制限1本勝負
○志田光&藤本つかさ(10分2秒 ファルコンアロー→片エビ固め)みなみ飛香×&つくし

◆第2試合 第14代インターナショナルリボンタッグ王者決定トーナメント1回戦 時間無制限1本勝負
さくらえみ&○高橋奈苗(10分29秒 バックドロップ→片エビ固め)しもうま和美×&帯広さやか

◆第5試合 第14代インターナショナルリボンタッグ王者決定トーナメント決勝戦 時間無制限1本勝負
○志田光&藤本つかさ(16分28秒 スリーカウント→片エビ固め)さくらえみ×&高橋奈苗


これが今回の結果、第1試合はお互い互角の展開ながら、何がなんでも勝たなければならないビーナス組が飛香のブロックバスターを阻止しての勝利。連携力の差がモロに出たかなという試合。


第2試合は、しもうま組が意表をつく動きで翻弄しあわやの場面を演出するも、ななざくらの余裕は崩せず、“2階からの和美”もクリアした奈苗がパッションレッド対決を制して順当勝ち。


そして迎えた決勝戦。とにかく気迫でななざくらに互角で向かった志田つっか。特に志田が再三ピンチになった際のつっかのアシストが効果的に決まったことが最後に繋がったと思います。そして影になって見過ごしがちですが、この試合の志田つっかの入場の際“もう一人のビーナス”都が早々にエプロンに上がりリング上げ。それもマッスルビーナスの鉢巻を締めて・・・。この3本の矢がしっかりと巨木を捉えた結果、悲願のタイトル奪取になったと思います。


公約をしっかり果たした志田。念願通り後楽園で田村様とのタイトルマッチ実現に漕ぎ着けました。そしてつっかはアイス3人目のグランドスラム達成。もちろんここは通過点。後楽園ではボリショイを倒し、まだ誰も達成してない3冠王に挑戦することに。2人が3つのベルトを持った時アイスリボン全体で大きな変化が起こるような気がします。


今夜のSMASHで帯広を加えたメンバーでは他団体の実力派に敗れてしまったようにまだまだ発展途上だと思います。しかしベルトが人を成長されるとも言われていますだけに、特に志田にはこの先より大きく成長してほしいと願っています。


リボンタッグ史上最強でしかも1dayでは優勝実績のあるチームを破って取ったタイトル史上初の純血コンビ。これからどれだけ世間に広めていくか。当然本人達が結果を残し続けることが一番ですけど、今迄とは違うスタイルのタッグ王者として長期政権になってくれることを期待したいですね。