昨日はお昼に医者で月イチの血液検査。それが終わって時間が中途半端に余っていたので、気分転換に大宮の氷川神社へ参拝。実はいつぞやかお守りをなくしてしまったので改めてと思ったのですが、タイミングを合わせてマッスルビーナス3人の必勝祈願と勝守を買ってしまった自分です。



その後、最近志田光選手も常連になりつつある(?)、アイスリボン道場近くの栄湯さんで身を清めてレッスルアリーナへ。以外に列はそう出来てなかったのですが整理番号を見ればそこそこの数(ちなみに水曜日は選手予約でも有り得ない低番号だったそうです)。結果的に80人を超えた程度でしたのは、このカードにしては物足りなかったかな。



入場式の挨拶は意外にもつくし。約7年前の夏樹のデビュー戦を見た思い出から入っていましたが、出来ればタイトル挑戦者チームが挙手して意気込みをアピールして欲しかったですが・・・。



『アイスリボン・236』
11月13日(土)アイスリボン道場 18時00開始
観衆82人


◆第1試合 タッグマッチ 15分1本勝負
×真琴&帯広さやか(8分32秒 みのリッチ)牧場みのり○&くるみ


それぞれ勝ちに恵まれてない状況での必死さは伝わってきた試合。ただやはり連携という面ではみのり組のほうが上手だったかな。似たもの同士と言われていますが、継続的に組むと面白いかも知れませんね。ただ、それぞれが大技を出さぬまま帯広の誤爆からくるみのくるみ割り人形→みのりのみのリッチと続いて終了には物足りなさが・・・。それでもみのりの久々のフォールには感動で若干鳥肌が立ちました。こうなって見ると真琴はツキにも見放されてしまったのかなぁ。うーん。



◆第2試合 タッグマッチ 15分1本勝負
○みなみ飛香&都宮ちい(10分24秒 ブロックバスターホールド)藤本つかさ×&松本都


序盤は飛香とつっかの妙に間があった仕掛け合い、その後ちいと都に変わるとリストの取り合いとお互いがそれぞれを意識した立ち上がり。ただ連携技でなんとかしたいビーナス組に対し個人のカウンターからの一発を持っている飛香組の差が出たかな。ビーナスも誤爆もなく攻め込んでいたと思うのだけれど、都が場外に追いやられている間につっかが飛香に突っ込んでいったところを一瞬のブロックバスターで万事休す。やはりあれを切れ返せないと厳しいよねぇ。



◆第3試合 シングルマッチ 10分1本勝負
○夏樹☆たいよう(6分20秒 横入り十字固め)つくし×


ある意味夏樹はつくしがどれ位出来るか試していた気配のある内容。ただハルカゼが出た時点で焦りがあったかも。マヒストラルではなかったものの、ローリング式の十字固めでの決着は早く終わらせようとした流れか。恐らく単なるキッズレスラーという考えは無くなっていたはず。それが試合後夏樹のほうから話しかけていったのに象徴されるかな。数年後(になると思うけど)再度ぶつかる時には今度は本格的なスピード勝負を見たいですね。どっちかといえばグラウンド面が多かったですから。



メインと座談会に関しては改めて書くことにします。