今日が仕事ということもあり、日付が変わる前に寝ていたのですが、けさアメブロのお気に入りやTwitterのタイムラインを見てビックリ。まさしくW杯一色に染まっていました。ブログはともかくTwitterのほうはプロレス関係の方が多い筈なのですが(サポーターは兼任の方が多かったりしますが)、皆が熱くなっているのが伝わってきました。月並みな言葉では自分らしくないので、敢えて言えばこれでまたJリーグが盛り上がってくれるといいと願っていますが・・・。



さて本題。今夜のアイスリボンは月末恒例写真撮影可能なシャッターリボン。その割に3試合と少ないなと思ったら、大会終了後に公開討論会を行うとのこと。この結果で明後日19時女子プロレスでJWPのタイトル戦が行われるかどうかが決まるかも知れない大討論会。さすがに大会は見れないので、急いで帰宅してUSTREAMで討論会を見たいと思っています。そんなこともあってかJWPのトップクラスの選手3人が蕨に登場。豪華な大会になりました。



『アイスリボン・196』
6月30日(水)アイスリボン道場 19時30分開始


◆第1試合 シングルマッチ 15分1本勝負
市井舞vs真琴


JEWELSのトーナメント参戦も決まりプロレスのほうでも割と好調な市井さんと最近一回り大きくなった真琴さんの対戦。蹴りと打撃の激しい打ち合いになると面白いのですが、気合いのこもったバチバチな試合で他の試合に負けないものを見せてほしいです。真琴さんがもう少し身体に厚みがでると好対照のぶつかり合いになるのですけどね。



◆第2試合 タッグマッチ 20分1本勝負
春山香代子(JWP)&米山香織(JWP)vs志田光&藤本つかさ


先週北海道遠征に行っていたビーナス2人が、JWPの実力派と対戦。しかし今度の日曜日にタイトル挑戦権をかけてシングルで激突する春山・米山の2人でタッグを組ませるというのはなんという大胆さか(苦笑)。ビーナス組が巡業の成果をどのくらい発揮出来るか?もし相手が分裂なんてことがあれば、お互いの得意技の連携であわよくば勝利ということもあながち有り得ない話ではないと思っています。どれだけ春山選手のパワーと米山選手のテクニックに対応できるかによって、今年の下半期も見えてくると思えるだけに健闘以上のものを期待したいです。



◆第3試合 タッグマッチ 30分1本勝負
コマンドボリショイ(JWP)&都宮ちいvsさくらえみ&松本都

この表記。アイスリボンのチャンピオンタッグを差し置いてちいさんが赤コーナーというのはボリショイさんのキャリアがさくらさんより上というのもありますが、札幌へ行けずお留守番役だったちいさんへのご褒美も兼ねているのでしょうか?基本はシングルライン2つの合体した対戦。鍵になるのはみやここさんでしょう。先週しもうまさんから厳しいことを言われて、当然しっかり見返す試合をするのが最近のみやここ流。ここでもタッグチャンピオンとしての意地の試合が出来るかどうか?その試合内容によってはタイトル戦にも影響が出そうですから、この試合は先週同様の鬼の都で行ってほしいですね。そうすれば久しぶりの女子団体参戦も見えてくるでしょうから。チャンピオンタッグが中の悪さを露呈するとちいさんがボリショイさんと上手く立ち回ってきそうなので、その辺りにも注目です。



3試合ということもあり、時間設定が普段より長く取られているので、じっくりした闘いが見れそうな今夜の大会。アイスリボン若手勢がどこまで結果を残すか楽しみにしていたいと思います。