今日は仕事が休み。しかし身体の習性で早朝に目が覚めてしまい。ひたすら午前中テレビとネットを交互に見ていました。視覚に障害がある上に普段から職場でPCの前に居続ける故に目が充血状態になってきてるのにとあきれ返るとは思いますが。



3月から今更ながら気づいて自分のネット回線でサムライTVを視聴するようになったのですが、その根幹番組と言っていいプロレス・格闘技情報番組『Sアリーナ』。その日曜版が4月から“女子プロレス応援し隊”企画をスタート。



手始めに『週刊アイスリボン』として後楽園大会前日まで徹底特集。後楽園のセミ・メインへの道のりもバッチりOAされました。そのアイス後楽園大会が終わると『週刊女子プロレス』と名を変えてそれまでのアイスリボンの大会ダイジェストだけでなく、他の団体の話題(既にSアリで流している場合はフラッシュニュースとして)時間を取って放送。元々女子のニュースや中継を見たくて契約しただけに欠かせない時間となっています。



このSアリーナは夜10時からの生放送の後、原則2時・4時・8時・11時・17時と5回再放送があるのですが、今日は2時以外すべて視聴。単純な話ですがこの度切り替わったセットボックスの関係で録画の設定が出来ないこともあるのですが、松本浩代・趙雲子龍組の“かかあ天下”を4回、さくらさんがしっかり肩が着いた状態で秒殺されたシーンをリプレイ込みで8回確認。普段DVDでもここまで立て続けに見ることはないですからもはや病気ですかね。



そんな今週の『週刊女子プロレス』の特集は先週からの流れで金曜日のアマンドラ興行ダイジェスト。なんかねぇ新木場1stRINGの北側ひな壇半分を入場曲を歌うFUNKISTの演奏スペースで潰しての350人の大観衆の熱気がそのまま伝わってくる全試合のハイライト映像。第1試合の沖縄プロレス提供試合なんて関東初上陸で普段映像もほとんどないだけに新鮮で面白い。大阪プロレスを作ったスペル・デルフィンさんが立ち上げただけに楽しい試合だったのがわかります。2試合目の重爆ファイト、3試合目のセクハラマッチ、セミのハイスピード選手権と様々なバリエーションの試合の後のメインのアマンドラとパッションレッドの6人タッグの激しい攻防。そしてボーナストラックと江本・木村両選手の一騎打ちとここまで女子の大会をがっつりやってくれたのは4月のアイスリボン板橋大会くらいですからね。観に行かなかったのですがあちこちで大評判だったのでこれだけでも大満足でした。



この大会、随所で前述したFUNKISTが生演奏で盛り上げたようなのですが、入場曲『月下のラスタカラー』は映像を見ても感動ものでしたね。私自身あの手のヒールファイトは好きではないのでアマンドラにいいイメージは無かったりするのですが、この生演奏にはやられましたね。残念ながらYouTubeにはないようですが、ニコ動にはUPされているので曲を聞きたい人は是非。



どうしてもこんな状況下であまりいい展開がない女子プロレス。先日の朝日新聞もそうですが、こういう専門チャンネルがじっくり取り上げてくれることが最低限の役割だと思っているのでこれからもドシドシ放送してほしいです。恐らく今週の土曜日は休みを取ってあるのでまた早朝通算5回目の視聴をすると思います。



蛇足ですが、MCのあべ由紀子さんが今夜ネットTVにアーチストとして生出演するそうです。

http://www.netlive.ne.jp/EnokiArisa/

忘れないように9時からの放送を見てみたいと思います。