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開場時間直前に到着。平日の開催、しかも連日のようにあちこちで大会が行なわれていることもあってか、開場時にはさほどいなかったですね。お目当てのDVDは後回しにしてとりあえず蕨くじを引くと相変わらず5等の写真セット。しかしエース(新コス)・飛香ちゃん(私服)・りほ様と比較的良かったので満足。



開会前に雁之助さんから鬼神道の告知と市井舞さんが私服で登場しJEWELSの告知並びに決意表明を。セミなので新木場パッション興行から間に合いますとのことでしたがいくらなんでも無理でしょう^^。



その後予定通りさくらさんとNEO甲田社長のトークショーに。詳細は省きますが、先日の川崎大会の“鍋ゴング”騒動の裏側とさくらさんの試合の感想を中心に。5月の後楽園ホール大会に続いていくのだからまだまだ頑張っていこうと時間の関係で強引に締めていました。



◆第1試合 シングルマッチ 10分1本勝負
○松本都(8分24秒みやここクラッチ)都宮ちい×


この日のみやここさんは入場時の掛け声はなし。いつにない気合いを感じました。試合開始後はロックアップが長く続きみやここさんが押し込む場面も。途中ちいちゃんが関節技で攻め込む場面もありましたが、ダイビングフットスタンプを落ち着いて回避すると狙い済ましたようにみやここクラッチに移行。ガッチリ固めて3カウント奪取しました。タイトル戦に向けて負けられないという状況下で、恐らく自身初の3連勝をマーク。未明に発表された次回のカードは(こちらもタイトル挑戦が決まっている)リボン高梨選手ということで苦戦が予想されますが、この勢いは本物のような気がしてきました。



◆第2試合 シングルマッチ 10分1本勝負
○志田光(6分55秒片エビ固め)星ハム子×
※スリーカウント


序盤はハム子さんが優勢の展開で『お・し・り・ダー!』のムーブもしっかり決めてましたし、長い距離のダイビングボディプレスも成功するなど良い流れだと思っていたのですが、途中から形勢逆転。志田さん得意の滞空時間の長いブレーンバスターを一回りしながら落とすと、ロープワークからの顔面膝蹴りが完璧に決まって勝負あり。先週末の憂さを晴らすかのような豪快な勝ち方でした。ハム子さんはこれでお子さんの都合もあって7試合欠場との事ですが、リフレッシュして戻ってきた際の更なるパワーアップに期待したいです。



◆第3試合 6人タッグマッチ 30分1本勝負
宮崎有妃&さくらえみ&×藤本つかさ(16分18秒エビ固め)真琴○&紫雷美央&紫雷イオ
※丸め込む


連携力の差が如実に現れた試合。宮崎組は誤爆を連発させたのに対して、真琴組は何度も組んでいることもありしっかりとした流れ。これではいくらベテラン2人を擁していても勝てないですね。散々誤爆の餌食になった上にスカイラブハリケーンはボロボロにされてフォールを喫したつっかさん。これでタッグ戦ばかりとはいえ4連敗。不安な流れでタイトル戦を迎えることになりました。逆に真琴さんは相手の誤爆がらみでの連勝。確かに入場式での挨拶や座談会の自身の言葉ではないですが例え誤爆からの棚ぼたでも記録に○は残ります。その事で本人の自信になればいい訳ですから。



座談会ではつっかさんが現在決まっているみやここさんとりほ様に防衛したら紫雷イオと戦いたいと名指して指名。それに対してイオさんは『最終的にベルトを巻くのは私だから』と受けて立つ構えを。そういえば2人のマッチアップの際かなり意識したグラウンド戦を繰り広げられていましたがどうなるのでしょうか。またさくらさんは『今回は紫雷姉妹とユニットを組んだ華名さんも呼ぶ予定だったが、ドロップキックでのイベントがあったため不可能に。こういうのはタイミングが大事だから今後も呼ぶことはないだろう』との発言も。それでもここ最近では比較的落ち着いた雰囲気で終了。平日大会らしいのどかさも残した感じの大会でした。