昨日、蕨でアイスリボンの道場マッチを見てきました。普段夜開催の時には会場に行く前に一風呂浴びてくることにしています。今回は会場周辺でまだ行ったことのなかった若松湯を訪れることにしました。



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東口から北側へ突き進み、正確には川口市芝4丁目に入った商店街の行ききった所にある一軒家銭湯。ロビーは横長で中央にフロントがありとりあえず入浴料を払い中へ。確か組合のHPにサウナありと書いてあったなぁと思いながら脱衣場に入ると、案の定それらしき造りがあり『別料金』の案内が。慌ててフロントに戻り200円を払いサウナ証を受け取り、再び脱衣場へ。この辺は何とかしてもらわないと(怒)。



格天井の下実にシンプルな脱衣場で壁際にロッカーと古い体重計。後は長椅子がある程度で特長すべきは特にありません



浴室は島カラン1列でステンレスの枠に板ガラスを嵌めているスタイル。何かシャンプーの落ちが違うなと思ったら、ここは軟水シャワーを使用しているとのこと。立ちシャワーも別に1つあります。背景画は渓谷のタイル絵。男女の境にも九谷焼のタイル絵がありビジュアル面はかなりお勧めです。



浴槽は最奥に3槽になっていて向かって左がやや泡の出る寝湯。中央が背中だけ超音波の座り風呂。そして右が常設の薬湯になっていて、この日はしょうがエキスの入浴剤を使用しており黄色い湯で独特の匂いをかもし出していました。温度柱湯は標準的な41~2℃。薬湯は40℃程度と割と低めでしたね。お年寄りにはこれでも熱いようでしたが。



さて問題のサウナは、入り口横に男女の境目についになった形で設置されており、遠赤外線式ストーブで4人も入ると一杯になる室内。90℃程度とやや低めで音響関係は一切なし。砂時計が1つあるくらいですがストーブの下に砂利が敷き詰められているのが特徴的でしたね。



地元の人に愛されているようで夕方でも人の途切れることがない。コンパクトながらいい感覚の銭湯でした。