もう日曜の試合も終わって選手は大阪へ移動中。そんな中で土曜の感想を書くのはどうかと思いますが、一部日曜のレポを呼んだ状況を踏まえて振り返ってみたいと思います。



① 1/10
○志田光(6分17秒、シダックスA→エビ固め)都宮ちい●

前回の対戦も見ていたのですが、その時よりちい選手が積極的に前半飛ばしていました。しかし徐々に志田選手のペースに。フィニッシュはちょっと危ない感じでしたがシダックスAをしっかり決めての勝利。大阪での同期対決に弾みをつけました。ちい選手は機能もテンションは高かったようですが・・・。そういえば志田選手のテーマが新しくなりました。mixi辺りでは話題になっていたようですね(mixiに招待されてないからその辺の雰囲気が分かりませんが)。今の彼女の雰囲気にあっているいい曲だと思いますよ。



② 1/10
○真琴(8分23秒、ダイビングサマーソルトドロップ→体固め)みなみ飛香●


本当に同型の選手同士。前半のクロスボディ→ブリッジで返すの繰り返しはいつまで続くのかと思えましたが。飛香選手もあわやという場面もありましたが、力が上の真琴選手が最後は何とか勝利。足への関節技の連続で相当負担が掛かったのかなかなか立ち上がれず、リングサイドに降りてから握手を交わしていたのが印象的でした。昨日はタッグを組んで勝利。その際に真琴選手が『脚長タッグ』と強調していたようですが個人的にはりほ&ちいの『ミニチュアダックス』に対抗する『リボンタワー』みたいなタッグチームとして展開していくのもありだと思いました。飛香選手は市井選手とのタッグに未練があるようですけど。

③ 1/15
ミスター6号(スポルディーバエンターテイメント)&○ミスター8号(スポルディーバエンターテイメント)(9分59秒、くるくるリボンを切り返し丸め込む→エビ固め)さくらえみ&●りほ


8号選手。この試合がデビュー戦だったとのことですが本当ですかね。普通に男子の中堅選手が覆面を被っているのかと思うような試合っぷり。そして6号選手。あのちっちゃい体でさくら選手は持ち上げるは、ケプラーダは飛んでみせるはと驚きの連続。当然りほ様も8号選手を投げ飛ばしていたのですがある種の衝撃ではこちらのほうが上でしたね。終わり方は前日のJWPでも問題になったようですがさくら選手がカットに行かずりほ様のフォール負け。試合後名古屋勢が大阪で米桜がリボンタッグを防衛した際には今夜の愛プロレス博で挑戦するとアピール。座談会で受諾していましたが個人的にはそろそろ女子限定のタッグベルトとして価値を高めてほしいと思っているので複雑な気持ちですね。



ここでさくら選手の調整を兼ねた休憩が取られ“セコンド陣による余興”と題して真琴・ちい・りほ・飛香4選手による『さくらえび体操』が披露されました。我陶姑娘はもとより市ヶ谷時代も知らない自分にとってはなんだか新鮮に且つノスタルジックな雰囲気に浸れました。これだけでも行った甲斐はありましたね。



④ 1/20
さくらえみ&●市井舞(13分32秒、裏ハーフスラムバスター→片エビ固め)○しもうま和美&星ハム子


想定はしていましたけど1対1対2の変則戦だった印象が。当然市井選手のローンバトルが続き更にはお定まりのように誤爆と踏んだり蹴ったりの状況。しもハム組はかなり連携は良かったですね。タイトル戦に向けての気迫を感じました。昨日しもうま選手がさくら選手に負けたこともあり厳しい戦いになるかと思いますが、何とか結果を残してほしい。そう思わせる試合内容でした。



次回は月末の28日を予定していますが、前日が豪華メンバーになりそうなのでシャッターリボンの割りにメンバー及び観客が揃うのかどうかが心配です。