前回の記事の修正後、一風呂浴びようと思い久米川湯まで行ったら店の前の豆腐屋さんが「昨日今日と修理で休みだよ」とのこと。水曜定休なので明日も含めて3連休ですか。だいぶくすんでいたので綺麗に内装が修理されていると嬉しいのですが・・・。仕方なくテクテクと久米川駅を横切り萩山との中間の桜湯まで移動。サウナを入らず水風呂で締めて帰宅。名前といい早くこれを書き終えるように呼び込んだか?



さて日曜日の観戦記。いよいよここからは後半戦。見所の際も触れましたが正に3番勝負といっていい戦い。実際そういう内容になりましたからね。



■第7試合
『ハイスピード旋風曲』20分1本勝負

夏樹☆たいよう(パッションレッド) 藤本つかさ×vs米山香織(JWP) 紫雷イオ(フリー)○
(10分45秒 片エビ固め)※ムーンサルトプレス


当然煽りVは藤本選手がメイン。他の3人の紹介のあと前回のX60の時の映像を中心に過去の活躍が流れた後、怪我の話題に。あの涙の訴えからブログを交えて苦悩の日が流れそして・・・。という展開。まぁ否が応でも盛り上がりますわな。青コーナーの米山・イオ組が登場し涙の訴え当日と同じようにロープに登りデビルポーズを決めた後、藤本選手のテーマ『燃えてヒーロー』が流れる中夏樹・藤本組が登場。つい目線は右足に。膝上シューズですからふくらはぎがどうかは判りませんでしたが、リングインした際にはさすがに安堵と共に感動していました。


試合は夏樹・イオの先発でスタート牽制気味に仕掛けあってから夏樹選手から藤本選手にスイッチ。そしてダブルでイオ選手を場外に飛ばした後藤本選手がコーナートップへ。そこから一気にダイビングボディアタック。この瞬間思わず感動と興奮が入り混じってなんとも言えない気持ちになりました。その後もドロップキックや619そしてビーナスシュートと大技飛び技を連発。本当に2週間前までギブスに松葉杖姿で出場できるか危ぶまれた人の動きでしょうか?まさに驚異の回復力!最後はイオ選手の決め技ムーンライトプレスからの丸め込みに敗れてしまいましたが、十分復活の場面を目に焼き付けました。


他の選手ではやはりイオ選手の動きが良かったですね。先日選手代表不在の座談会で主戦場宣言をしただけにこの試合に賭けるものがあったのでしょうね。メンバーが揃っていましたからこの大舞台で大きくアピール出来たのではないでしょうか。その分夏樹・米山両選手はフォローする場面のほうが多く直接ぶつかり合う場面が少なかったのは残念。そんなこともあり夏樹選手がマイクパフォーマンスで米山選手にシングル戦を呼びかけ。米山選手も応じたのですがさあどこで行うのでしょう。無難は来月23日のパッションレッド自主興行ですが、前日JWPもありますしもしこの週末のNEOのタイトル戦で夏樹選手が風香選手を破り防衛したら次期挑戦者に指名するのでしょうか?NEOとJWPの関係もありますし注目ですね。


いずれにしても藤本選手が誰もが考えていた以上の復活、イオ選手のより高速化もあって非常にスピーディーで白熱した試合でした。これからの4人の戦いがさらに楽しみになりました。



いよいよ次はX60タイトルマッチです。