帰りに延々と携帯のキーを打ち続け、気が付けば文字制限オーバー寸前だったので調整しようとした途端、突如画面が飛んでしまったのでこれは書かないほうがいいかなと思いながらようやくPCの前について書いています。



そんな昨日の夜。蕨にあるイサミレッスル武闘館へ。ここを道場としている女子プロレス団体”アイスリボン”の道場マッチを観戦しに行ってきました。



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ここに観に来るのは3回目。きっかけは芸能人女子フットサルでも活躍している藤本つかさ選手が映画のオーディションが元でプロレスラーとして活動を開始(藤本選手は自分の推しチームのメンバーではありませんがフットサルが縁で他でも頑張っている人は応援していくことが多いので)。その後この団体を調べていくうちに団体そのものに興味を持ったことでしたね。


今回は、結構注目したい組み合わせが多かったので給料日前の厳しい中見逃したくないという思いでの出陣。



結論から言うと行って損は無かった!熱く激しく開場ギリギリまで行われていた電気工事のお陰で館内は涼しく(^∇^)十分堪能できました。


◆第1試合 シングルマッチ 10分1本勝負
○市来貴代子(7分58秒体固め)都宮ちい×
※ダイビング延髄ニー

現在アイスリボン認定ICEX60王者市来選手が団体で一番キャリアの浅い都宮選手と対戦。小柄な都宮選手が必死に健闘しますがキャリア15年の巧者市来選手に上手く返された感じ。見た目以上の完勝。


◆第2試合 タッグマッチ 15分1本勝負
米山香織&×志田光(9分17秒ツカドーラ)夏樹☆たいよう&藤本つかさ○

・今回のお目当ての試合の1つ。志田・藤本両選手は明日まで六本木・シネアートでレイトショー公開されている映画『スリーカウント』のオーディションがきっかけで誕生した選手。今回は志田選手がJWP女子プロレスの実力者米山選手と藤本選手がパッションレッドの夏樹選手と組んでの対戦。米山・夏樹のハイスピード対決に上手く絡んでいく藤本。それに乗り切れない志田の妙な展開が目を引きました。これは米山・志田組が急造コンビに対し、夏樹・藤本組が4月のタッグトーナメントから何度書くんでいたりしているのも影響があったのかも知れません。結果先輩2人が場外でやりあっている間に藤本選手が志田選手を得意の形に持ち込んでフォール。試合後、土曜日にタイトルに挑戦する藤本選手が市来選手に向かってマイクアピール。それに切り返す市来選手。激しく火花が散っていました(((゜д゜;)))。


◆第3試合『Road to エース・100』第15戦 10分1本勝負
△ダイスケ(時間切れ引き分け)梶原慧△
※0勝12敗3分け

・男子戦につき省略

◆第4試合 タッグマッチ 20分1本勝負
○高橋奈苗&さくらえみ(17分56秒片エビ固め)華名&真琴×
※ダイビングボディプレス

・第2試合がスピードならこちらは重厚感溢れる激しい戦いでした。日曜日にNEO女子プロレスのタッグトーナメントを優勝したパッションレッドの高橋選手とアイスリボンの選手代表さくら選手がそれぞれの子分の挑戦を受ける形。真琴選手が1人華奢な分だけ異質でしたがそれでも負けないファイトを展開。ヒップアタックの応酬やパッションレッドの張り手合戦など見応えがありました。最後は高橋選手の力勝ちといった無いようでした。



試合後志田選手が8月の後楽園大会で卒業予定だったが自分の映画を見て感動して撤回したことが発表されたり、さくら選手を巡って高橋・米山両選手がタッグパートナーとして取り合ったりとかなり面白かったです。



迫力は文句無いものでしたし、個人的にも予定していた過去の大会のDVDを購入した上に後楽園大会のポスターもGET出来たので大満足でした。残念なことにタイトルマッチのある土曜日は仕事で観戦できず(´・ω・`)(空いていたとしても他との絡みで行けたかどうか)、恐らくその後楽園(8月23日・Fリーグ開幕2日目と同じ日)まで無理でしょうが、その10日前にイベントが阿佐ヶ谷で行われる ことが今日発表になりましたし、これからもフットサル以外で都合が付けられるようで好カードがあれば参戦していきたいと思っています。