本日3月31日をもって廃業になる文京区の光楽湯を訪れました。



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水道橋から春日通りを北へ白山下交差点の一つ手前の交差点の左側を少し入ったところにあるアーチ状の屋根が印象的な銭湯。軒下にサウナセンターと書かれていますが残念ながら一足早く2月末で終了(´・ω・`)。


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ロビーは結構広く革張りのソファがいくつもある上にテレビやマッサージ機などがありくつろぎの空間と言ったところ。丁度私がフロントに行ったら組合の広報誌『1010』の編集の方が見えてました\(゜□゜)/。



脱衣場。こちらにもソファやゴザテーブルなどが置かれた広めの空間。ドライヤーは元よりブラシまで備え付けられている洗面台。そしてアナログ体重計。ロッカーはSAKURA社のシリンダー式で手前側にL字で配置してあります。



浴室。入って左側にサウナ・水風呂スペースがあるためカランは島1列と窓際にしかない変則的配置。ちょっとお湯が温いかなっと感じる程度。最奥に立ちシャワーもありこちらはまずまずの熱さです。



さて浴槽。主浴槽は2槽になっていて左側に深い湯で4穴の座り風呂。右に寝風呂とバイブラという配置。超音波の噴出し穴が大きいので激しさはありませんが結構強烈でした。そして広い水風呂。5人は入れるのではないかという広さの上に深く冷たいので火照った体を引き締めるのに十分です。温度は主浴槽が浅深とも42℃強、水風呂が表示上は20℃でしたが体感的にはそれより2,3℃低い気がしました。



分かりやすい所にある広い銭湯。近くに講道館もあるせいか、柔道合宿に来ていた高校生も入りに来ていました。今日も最後まで賑わいの中でフィナーレを迎えるのでしょうか?それとも・・・。また一つ銭湯の灯が消えていくのはやはり寂しいものがありますね。